気乗りしないゴルフを楽しくラウンドする3つの心構え

ゴルフのベストシーズンの到来!普段以上に、いろんな仲間からのラウンドのお誘いも増える時期です。

しかし誘われたのは嬉しいものの、正直に言えば「ちょっと気乗りしない」と思うゴルフもあるのが、本音だという人もいますよね。とは言っても、人間関係を気にすると断るのも角が立つし……と、渋々ながら(?)もお誘いに応じてラウンドに行っている女性もいるでしょう。

ゴルフはメンタルの影響を受けやすいので、「気乗りしないな」と思いながらのラウンドだと、スコアがまとまらないばかりか気疲ればかりしてしまうもの。でも、せっかくゴルフに行くなら、それはもったいないお話です。

メンタル心理カウンセラーの並木まきが、同伴メンバーや人間関係などの理由から、どうしても気乗りしないゴルフを楽しくラウンドするための心構えについてお話します。

◆「嫌だな」と思い続けるとスコアにもスイングにも悪影響

気乗りしないゴルフに渋々出かけたときに、いつまでも「嫌だな」「早く終わらないかな」などのネガティブな感情を引きずってしまうと、スコアだけでなくスイングにも悪影響を及ぼしやすくなります。

それどころか、社交辞令で参加はしてみたものの、同伴者に気ばかり使って自分らしいゴルフができなかった……なんてことになれば、時間もお金ももったいないですよね。

「嫌だな」と思う感情は変えられないのは、仕方のないこと。けれど、その気持ちを上手に切り替えることができずにラウンドを続けていても、嫌な思い出だけが残ってしまいます。

そこでおすすめなのは、気乗りしないラウンドでも自分なりに「楽しみ」や「ゴール」を見つけて、楽しめるように気分を切り替えてしまうこと。具体的に、次のようなことを意識すると、ラウンド中にネガティブな気分を引きずりにくくなります。

1:自分なりの「その日の目標」を設定する

イメージ/フォトAC

自分よりゴルフ上級者しかいないラウンドでは、自信を失いやすいうえにラウンド中も「面白い」とは感じにくいのが心理でしょう。特に、自分よりゴルフが下手な相手を見下すような同伴者がいるラウンドでは、プレーをしているあいだずっと「嫌だな」という気持ちにもさせられやすくなります。

そんなラウンドでは、早い段階で自分なりの「その日の目標」を定め、周囲のプレーやスコアに惑わされることなく、自分の目標と向き合ってプレーを進めるのがおすすめです。こうすることで、ホールごとに集中しやすくなり、雑音もさほど気にならなくなるでしょう。

もちろん、自分の目標は同伴者にあえて公言する必要もなく、その日のラウンドを自分なりに楽しむために、静かに心の中で目標を立てておけばいいのです。

2:苦手な人の「いいところ」だけを見るようにする

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教え魔だったりちょっとクセのある人物だったりと、あまり好感を抱けない人物も同伴者にいるラウンドでは、終始気乗りしないままプレーをしなくてはならなくなりやすいですよね。「苦手な人のことは、気にしないようにしよう」と思っていても、長時間をともにするわけですから、やっぱり気になってしまうのも心理です。

こういった場面では、ありきたりではあるものの相手の「いいところ」だけを見るよう意識するのが、快適にプレーを進めるためにも不可欠。相手の悪いところや気になるところはサラリと流して、自分に対して親切にしてくれたことや笑顔を向けてくれたことなどに注目して、その日のラウンドを乗り切ってしまいましょう。

3:帰宅したあとに「ご褒美」を設定する

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苦手な人がいるラウンドを終えて帰宅したあとに「ご褒美」を設定するのも、気乗りしないラウンドの気分を上げるサポートに使えます。

「帰ったら、大好物の○○を食べる」、「お気に入りの入浴剤でゆっくりお風呂に入ってから、スペシャルスキンケアをする」など、自分が喜ぶことや安心できるちょっとしたことを「ご褒美」に設定するだけでも、気持ちを前向きにする効果が期待できます。

ラウンドを終えたあとの「楽しそうなこと」に思いを馳せるだけでも「嫌だな」の気分を引きずらずに済むので、なかなか気分が上がってこない日には、ラウンド後のご褒美を多めにして自分を甘やかしてみるのもいいでしょう。

苦手な人がいるラウンドやなぜか気乗りしないお誘いでも、せっかく行くのですから、自分なりに楽しめたほうがいいですよね。ちょっとした心がけひとつを変えるだけでも、その場の気分を変える方法にしやすいので、ぜひ「自分が楽しいこと」「気持ちが前向きになりやすいこと」を見つけてみてくださいね。

並木まき

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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