サンバイザー、キャップ、ニット帽…をかぶるとき、悩ましいのが前髪の存在。そのままかぶるとペシャンコに、上に上げるとあとでクセがスゴイ。ここでは、前髪アリ・ナシ別に崩れ知らずのアレンジをご提案。即、前髪復活法もご紹介します!
【キャップ&前髪アリ】前髪から三つ編みにしたセレブ風カジュアル!
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「最近、ハリウッドセレブたちがよく、スポーティなスタイルにさりげなく極細三つ編みをしています。三つ編みは細いほどおしゃれ♪」と山口さん。崩れにくく、帽子を脱いでもさまになるのでぜひ挑戦してみて。
◆SIDE
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◆HOW TO 前髪を取る幅は狭めに。細い三つ編みにするのがポイント!
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いつもの前髪の分け目にし、3㎝幅程度の前髪とサイドの髪を取って三つ編みを。「編み込みだと太くなるので、最初に取った分の前髪&サイドの髪で細く編んで。最後にラテックスゴムで留めれば完成」
キャップ¥3,960、フーディ¥14,300(共にルコックスポルティフ/デサントジャパン)
【キャップ&前髪ナシ】アレンジはスッと流した前髪と玉ねぎヘアがこなれ系
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キャップの後ろから飛び出した玉ねぎヘアは、横から見ても後ろから見てもチャーミング。「ポイントは前髪を緩めたルーズ感。キャップを脱いだときに、ひっつめてしまうよりこなれた印象に。
◆BACKスタイル
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◆HOW TO 【1】キャップの窓から出る高さで結ぶ
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キャップをかぶってみて、ポニーテールの位置を決定。痛くないラテックスゴムで、等間隔に結んでいきます
◆HOW TO 【2】前髪を引っ張って緩めておく
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仕上げに前髪を少し緩めます。「ルーズ感を出したほうが帽子を脱いだときも崩れて見えないので◎」
キャップ¥4,180、トップス¥20,900、ベスト¥13,200(以上アドミラル ゴルフ/ヤマニ) サングラス¥4,070(グダー)
◆提案してくれたのは…ヘア&メイクアップアーティスト 山口理沙さん
ゴルフをこよなく愛する、Reginaの頼れるアネゴ的存在。今回は冬のゴルフを想定しながら、帽子にベストマッチ&脱いでもお直し不要のおしゃれアレンジを指南してくれました。
Regina2021秋冬号より転載 撮影/天日恵美子(モデル)、藤本康介(静物) ヘア&メイク/山口理沙(+nine) スタイリスト/高橋裕美 エディター/小内衣子(PRIMADONNA)