
落ち着いたトーンでお洒落見えする「オリーブグリーン」は、ゴルフウェアでも大人気のカラー。しかし、スポーティにまとめすぎると武骨でメンズライクになりすぎてしまうことも。
オリーブグリーンを都会的で洗練された印象に仕上げるには、どこかに「女性らしさ」をひとさじ加えるのが鉄則です。今回は、国内ツアーで活躍する女子プロ3名のスタイリングから、武骨すぎないオリーブグリーンの着こなしテクニックを紐解きます!
【吉澤柚月プロ】レディライクな「赤トップス」で華やかなコントラストを

華やかさが欲しいなら、吉澤柚月プロのカラーリングがお手本です。
シンプルなオリーブグリーンのボックススカートに合わせているのは、パッと目を引く赤の総柄ポロ。グリーンとレッドは互いを引き立て合う補色の関係なので、アースカラーの渋さをエネルギッシュな赤が見事に中和し、女性らしさ満点の鮮やかなコントラストを生み出しています。 キャップやシューズで「白」をはさむことで、強い色同士がぶつからないようバランスよくまとまっているのも素敵です。
【山内すず夏プロ】シンプルな着こなしには「揺れるピアス」で艶っぽさを

さりげない女性らしさがお好みなら、山口すず夏プロのように“小物”でフェミニンさを演出するのがおすすめです。
深いオリーブグリーンのトップスに黒のキャップという、マニッシュで落ち着いた配色のコーディネート。一見するとメンズライクな着こなしですが、ふとした瞬間に目を奪われるのが耳元でキラリと光るゴールドのフープピアスです。 武骨なカラーリングの中に華奢なアクセサリーがあるだけで、顔まわりにパッと華やかさが宿ります。ウェアでは甘さを出さず、さりげないディテールで女性らしさを香らせる上級者テクニック。
【高田菜桜プロ】ふんわり「裾広がりキュロット」でシルエットに甘さをプラス

配色の渋さを「シルエット」でカバーしてフェミニンに昇華させているのが、2026年ルーキー・高田菜桜プロのスタイリングです。
オリーブグリーンのトップスに黒のボトムスという辛口な配色ですが、ハードな印象はありません。その秘密は、ボトムスに選んだ「裾広がりのキュロット」にあります。 動くたびにふわりと広がるフレアなシルエットや、ウエスト周りのタックデザインなど、フェミニンな要素が詰まったアイテムを合わせることで、オリーブグリーンのメンズっぽさを払拭。トップスをしっかりとインしてウエストマークすることで、ヘルシーにまとまりながらスタイルアップ効果も抜群。
◆オリーブグリーンは「甘辛バランス」が攻略の鍵!
3者の着こなしに共通しているのは、オリーブグリーンの「辛さ(武骨さ)」に対して、明確な「甘さ(女性らしさ)」を計算してミックスしている点です。
この“甘辛バランス”さえマスターすれば、オリーブグリーンは大人女子の魅力を引き立てる最強の洗練カラー。ぜひ次回のラウンドで、ワンランク上のオリーブグリーンコーデに挑戦してみてください!
写真/ALBA、Getty Images








