ハンディキャップを取得して、豊かなゴルフライフを!【第1回】

2022年4月1日から、世界統一の「ハンディキャップインデックス」が日本でもスタートしています。ハンディキャップインデックスとは、世界共通のハンディキャップのこと。このハンディキャップを使うことで、各国の老若男女のゴルファーが、公正かつ公平に競い合うことができるようになります。今回は、すでにハンディキャップを取得しているRegina読者5名に、ハンディキャップを取得したきっかけや、どのように活用しているかをお聞きました。

「バックティを使用するとき、必要な場合があります」(まな HDCP/21.2)

中央がまなさん

ハンディキャップを取得したものの、普段は気の置けない女性のゴルフ仲間と一緒にラウンドすることが多いので、じつは実際に使用したことは1回しかありません。以前男性とラウンドする際にバックティを使用することになり、ゴルフ場に同伴者全員の合計ハンデを申告する必要があったからです。でも、いざハンディキャップをもらうと「数字を減らしたい!」という向上心が芽生えました。スコアを気にする人、上達したい人、自分のレベルを知りたい人は、ハンディキャップを持つことで意識が変わると思います。

「ゴルフ仲間と切磋琢磨した記憶がよみがえります」(あ。ちゃん HDCP/4.0)

私は大学生のときにハンディキャップを取得しました。というのも、ゴルフ部に所属していたので、試合に出るために必要だったからです。当然ながら、周囲の部員も全員当然取得していました。現在はそれほど活用していませんが、早く取得して自分のレベルを知り、仲間と切磋琢磨して腕を磨くことができたので、良かったと思います。

「同伴者に迷惑をかけないか、目安ができて安心」(まどちゃん HDCP/20.4)

もう10年近く前、自分の技量を知りたくなったので、ハンディキャップを取得しました。取得後は、初めて一緒にラウンドする人達と自分の腕前の差がわかるので、迷惑をかけてしまうかどうかの目安が明確になりました。自分の成長を数字でわかるようになりたい方や、成長過程で自分の課題を明確にしたい方は、ハンディキャップを取ることをおすすめします。ゴルフの世界が新たに広がりますよ!

「ゴルフ場のコースレートを意識するようになりました」(あやぽこさん HDCP/10.1)

あやぽこさん(左)とお友達 

今年の4月に取得しました。ハンディキャップが必要なアマチュアの競技ゴルフに出場するために取得したのですが、実際に付与された数字を見て「シングルプレーヤーになりたい」「いつか片手シングルになりたい」とモチベーションが上がりました(笑)。また、ゴルフ場を予約するときにコースレートも意識をするようになり、ゴルフに対する知識が全般的に広がったような気がします。自身の実力アップが数字化されるのが楽しいので、私は毎月更新しています。自分のレベルの指標になりますし、まだハンディキャップを持っていない方にもお勧めしたいです。

「数字を意識して、まんねりゴルフから脱却!」(前原美幸さん HDCP/18.1)

前原さん(右手前)とゴルフ仲間のみなさん

私はスピードゴルフにチャレンジするために取得しました。「ゴルフは楽しく」がモットーなのですが、エンジョイながらも数字を気にするようになり、向上心に繋がっていると思います。私はまだハンディキャップを持つレベルじゃないと思っていましたが、取得することで数字を意識し、まんねりゴルフから脱却できたので、オススメです! また、ハンディキャップを持っていると、ダブルス戦やコンペなどに参加できる競技の幅が広がり、いろいろな人との出会いにつながっています。

いかがでしたか? きっかけはそれぞれですが、ハンディキャップを取得したら「もっとうまくなりたい!」という向上心が生まれるようです。また、様々なゴルフコンペに参加して、ゴルフ仲間との交流に役立てている点も共通していますね。

まもなくReginaでは、女性ゴルファー限定で、世界共通のハンディキャップインデックスを取得できる窓口『Reginaハンディキャップ倶楽部』を開設します(5月20日サイトオープン予定)。入会金・年会費・手数料も無料! この機会に、あなたもハンディキャップを取得しませんか?

次回予告…Reginaハンディキャップ倶楽部で、ハンディキャップを取得してみた!

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