コレ使った?髪と肌が見違えるアナログ「ブラシ」の底力

寒空の下でゴルフを楽しむことから髪や肌のトラブルを抱えやすい今の時期は、美容ツールの見直しが、デイリー美容の満足度を上げる近道になるかもしれません。美容ツールと聞くと“デジタルガジェット系”が真っ先に頭に浮かぶかもしれませんが、アナログツールの使い勝手の良さも捨て難いもの。思いついたときにすぐ手に取れる使い勝手の良さは、アナログツールならでは!の魅力でもあります。

時短美容家の並木まきが、粧美堂のクロムメッキ加工の通電効果で髪の毛の静電気を逃す「フラットヘア ブラッシングブラシ」、「フラットヘア デタングルコーム」と手洗いでは届かない毛穴の奥までしっかり洗える「リッチホイップブラシSHINKA 」の底力をみなさんにご紹介します。

◆コスメは見直していても…ツールは盲点になってない?

定期的にコスメの見直しはしていても、ツールの見直しは盲点になっていませんか?ゴルファーは髪の静電気問題やプレー後の肌のベタつき問題などに直面しやすいだけに、ツールのチカラは侮れません。

手持ちのコスメはそのままに、ツールを変えただけでお悩みが改善することは決して少なくないので、ぜひ一度は試してみる価値あり!の方法です。

アナログのツールであれば充電を気にせずに使えますし、耐久性もあるのでコストパフォーマンス的にも優秀です◎。

◆まずは「ブラシシリーズ」の底力をご紹介!

左から「フラットヘア ブラッシングブラシ」¥1,760、「フラットヘア デタングルコーム」¥1,320

こちらは、表面にメッキ加工を施してあり、通電効果で髪の毛の静電気を流して逃す仕様のブラシとコームです。私が実際に使ってみたところ、髪の“からまり”や“もつれ”を解きやすく、さらさらヘアに整えるうえにツヤ感も出ました。

実は私の髪は、細めのくせ毛で量も多いので、ゴルフなどの屋外シーンではすぐに髪が絡まってしまいます。さらには、静電気も出やすいタイプなので、屋外で過ごす時間が長いほど、広がりも気になっていたのですが……!そんな私の髪でもこちらのブラシとコームは、一般的なブラシやコームと比べて、使用後に髪が広がることもなく快適なことに驚きました。しかも、とかしてからしばらくすると、普段よりもさらにしっとりとした手触りに変化!静電気によるダメージが減らせるだけでも、髪の見た目には大きな違いが出ることを改めて痛感したブラシとコームです。

公式サイトより

こちらは公式発表のブラッシング後の髪の比較写真。冬の時期にありがちな静電気による広がりが、きちんと抑えられていることがわかりますよね。

ブラシは、ロングヘアでも使いやすいサイズ感も特徴的。ピンの間隔と配列がいいのか、掃除も簡単で、ブラシに付いた髪の毛は簡単にきれいに取れてストレスフリーです。

コームもブラッシングしやすい形状で、しかもとにかく軽い!重さを計ってみたところ、わずか27gと軽量でした(筆者調べ)。この軽さなら、ゴルフの日に持参するのにも最適です。

コームでとかしたあとの髪も、普段よりツヤっぽくなっていましたよ~!

◆続いて「洗顔ブラシ」の底力は?

「リッチホイップブラシSHINKA」¥3,300

洗練されたミニマルなデザインが、2021年度グッドデザイン賞も受賞している実力派。ふわふわの毛は、0.05~0.06mmと極細毛です。手洗いでは届かない毛穴の溝までしっかり洗い上げるので、冬の屋外ゴルフでありがちな「乾燥するのに、べたつきもある」という肌状態のときにも頼りになりますよ!

しっかりと落ちるので、使うのは週1日が推奨されています。汚れがつるんと落ちたかのような洗い心地はやみつきになってしまいそうですが、肌への負担を減らすためにもスペシャルケアに使うのが正解です◎。

実際に私が使用して感じたのは、やわらかな洗い心地なので、肌が不安定になっているときでも使いやすく、ガジェット系の洗顔ブラシと比べて低刺激で洗えているような心地よさにトロけました◎。

アナログの美容ツールは、ゴルフ場に持参しやすいのも魅力です。そのときどきの肌や髪のコンディションに合わせて気軽にお手入れをアレンジできることから、デイリー美容の満足度が底上げされますよ~!

◆並木まき プロフィール

元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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