「ライが悪い時は、自分を起点にボールが自分より高い場所にあるか、低い場所にあるかまずチェック。ボールが置かれた状況をしっかりと見極めた上でアドレスしましょう!」(三浦桃香プロ)
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“アイアンが苦手”という女性ほど基本をおろそかにしてませんか?「ボールの位置から素振りまで、もう一度、しっかり見直そう!」【当たりのアイアンを手に入れる】
◆つま先上がりや左足上がりではスタンスをコンパクトに
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スタンス幅と体重配分
ボールより自分が低い位置にいたら、スタンスはコンパクトに。構える際は左足にも体重を乗せ、傾斜に逆らって立つこと。
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これはNG!
斜面なりに立つと、右足に大きく体重が乗ってしまい、目線も上がってしまいます。すると、すくうような打ち方になり、距離が出ない原因に。アプローチほど注意を。
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◆つま先下がりや左足下がりではスタンスをワイドに
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スタンス幅と体重配分
ボールより自分が高い場所にいたら、スタンスはワイドに。構える際は右足にも体重を乗せて、スクエアを意識すること。
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これはNG!
左足下がりの際、傾斜なりに立って、いつも通りにスイングすれば、クラブが刺さってしまいます。ワイドスタンスでしっかりバックスイングを。
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◆教えてくれたのは…三浦桃香プロ
1999年生まれ、宮崎県出身。9歳でゴルフを始め、ジュニア時代は数々の大会で優勝。ツアープロを目指すも、紫外線アレルギーによる体調不良のため断念。2022年12月にティーチングプロテストに合格。今年からはレッスンやイベントを中心に活動予定。Instagram(@momokamiura_official)でも発信中
撮影/小林司(人物)、SHINTARO (静物) エディター/一寸木芳枝 撮影協力/森永高滝カントリー倶楽部