カジュアル一辺倒にならない、大人な「フーディ」の着こなし方

カジュアルな印象の強いフーディですが、実は素材やシルエット次第で上品にもスポーティにも着られる意外な万能アイテム。プロたちのお手本にしたい着こなしを見てみましょう。

【佐久間朱莉】間違いないセットアップもニット素材でさらにこなれる!

組み合わせでも単体でも着られるセットアップはラウンド頻度が高いほど活躍してくれますが、中でも佐久間プロが着用していたようなフーディとフレアスカートのコンビネーションは、フェミニンからクールまで、幅広い着こなしができるのが魅力。

ニット素材は伸縮性も高いので、プレーの快適性と見た目の上品さが両取りできるのもうれしいポイントです。

【稲垣那奈子】上ゆる×下ピタのバランス感がお上手!

かっこいい印象が強くなるフーディだけに、上下ともにゆるめのシルエットでそろえると、メンズっぽくなりすぎてしまう可能性も。稲垣プロのように、トップスのフーディは程よくゆとりのあるシルエット、ボトムズはタイトスカートを選ぶと、メリハリがつき可愛らしさもあるコーデに仕上がります。

【馬場咲希】ダークなモノトーンでクールに魅せるパンツスタイル

「アルティコア」のグレーのフーディに、黒のパンツを合わせていたのは馬場プロ。トップス、ボトムスともにスリムフィットでまとめることで、プレー時の動きやすさだけでなく、スタイルアップ見えも叶います。

上下であまりコントラストをつけないようにすると、アイテム同士が浮かずに、ダークトーンでも優しい印象に仕上がります。

写真/Getty Images

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