本性が出る!嫉妬深く意地悪な女性の「ラウンド中の行動」3つ

嫉妬深く意地悪な性格の女性には、近づきたくないと考える人も少なくありませんよね。しかし、相手の本当の性格を知る前に、一緒にゴルフラウンドをすることになる話も珍しくなく、こういった女性とラウンドをきっかけに距離を縮めてしまうと、無用なトラブルに巻き込まれやすいのも確かです。特に、ゴルフの腕前や異性からの人気に対してで「嫉妬心」を抱かれたときにトラブルが勃発する話が多く、ちょっとでも「意地が悪いかも?」と感じたら、それ以上は距離を縮めないほうが得策。

そこで今回は、嫉妬深く意地悪なタイプの女性ほど、ラウンド中にやりがちな行動をお話します。

◆意地悪な女性も機嫌がいいときには「いい人」

意地悪な性格の人でも、自分が満たされている、つまり機嫌がいいときには「いい人」であることが少なくありません。すなわち、自分のゴルフが順調だったり、同伴者からちやほやされていて気分が良かったりすれば、意地悪な面を出さずに終始穏やかな女性も多いでしょう。

人間の本性は「うまくいっていないとき」にこそ、現れるものです。そのため、スコアが乱れたり他の女性より注目を集めなかったりするときほど、その人の本来の性格が出やすくなります。

続いては、そんな女性によくある行動を具体的に見ていきましょう。

1:お礼が言えなくなる

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場の雰囲気に対して面白くないと感じているときや、自分が思ったようなスコアでラウンドをできていないときには、誰しもが上機嫌では居られなくなりやすいですよね。しかし大人であれば、同伴者の気分を害さないよう、自身の不快な気持ちは奥に秘め礼儀を優先する人が多いはずです。

一方、意地悪な性格の女性はと言えば「自分が面白くない」という理由だけで、周囲が楽しんでいる姿を見るだけで嫉妬心が出てしまい、それを態度にも現しやすい傾向があります。

同伴者に何かをしてもらっても「お礼」が言えなくなるのはその典型で、「了解です」「わかりました」などの返事だけで「ありがとう」のひとことを発しなくなるのは、相手に対して意地悪な気持ちが出始めているサインと見ていいでしょう。

2:つっかかってくる

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意地悪な人は、自分が周囲より劣っていることを認めたがらない傾向が強く、ラウンドでも周りが「よかれ」と思って発した言葉に対して、自身の劣等感を勝手に刺激されてしまい、過剰に反応することがよくあります。

例えば、「寒い!」と言っている意地悪な女性に対して、よかれと思って「もうちょっと厚着したほうがいいかもよ」と軽くアドバイスをしただけでも「なんで?厚着すると動きにくくない?動きにくくなったらどうすればいいわけ?」などとくってかかってくるようなタイプです。

スコアがまとまらないなど、機嫌を損ねる原因が少しあるだけで、その不快感を周囲に平然とぶつけ、周りにいる人の気持ちまでも不快にさせようとするのは、意地悪な人ほどよくやる行動です。

3:平然と無視をする

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機嫌が悪いときには、誰とも話したくなくなるのも心理ですが、多くの人はラウンド中には、それでもにこやかな対応を心がけるものです。意地悪な人は、周囲へのそういった配慮に欠ける人が多く、不機嫌になればその不機嫌さを周囲にわざとわかるように振る舞うことも少なくありません。

典型的なのが、誰かが話しかけても平然と無視をする行動で、ただ自分が「面白くない」というだけで、周りの人が不快になるのがわかっていてわざと無視をすることも多いのです。

ゴルフラウンドを1日ともにすれば、相手の“人柄”がわかると言われます。嫉妬深く意地悪な女性も例外ではなく、ラウンド中のちょっとした振る舞いに、その本性が出ているパターンが典型的です。

相手に威圧的な態度や失礼な行動をされると、心が優しい人ほど「何か悪いことをしたのかも……?」と不安になってしまいやすいですよね。しかしこういった意地悪な女性は、相手が誰であれ同じような態度を繰り返しているだけなので、そっと距離を置くのが防衛策になるでしょう。

並木まき

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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