キャディさんに見られてる!“こんなゴルファーはイヤだ!”と思われるNGマナー【4】

こんにちは、匿名ライターの「かこみらい」です。 キャディとしてお客様と接する中で起きたあんなことやこんなことを、個人的主観たっぷりにお伝えしていきます。 今回は、ピッチマークにまつわるお話です。

キャディさんに見られてる!“こんなゴルファーはイヤだ!”と思われるNGマナー バックナンバーをチェック!

イメ―ジ画像/Getty Images

ゴルフ女子の皆さま。突然ですが、ピッチマーク(ボールマーク)、ちゃんと直していますか? ピッチマークとは、フェアウェイでもグリーンでも、ボールが落下したときに芝にできる小さなへこみのことです。このピッチマークを直すためにグリーンフォークで修理するのは、ゴルファーのマナーですよね。

ピッチマークを直すのは、早ければ早いほど芝にかかる負担が少ないんです。状態の回復には、1時間経過すると1週間、1日経過すると1ヶ月かかってしまうといわれています。グリーンキーパーが丁寧にグリーンを整備し、芝を我が子のように大切に扱っているのを知っているので、私たちキャディもとても気を使っていいます。

ある日のプレー中、グリーン上のピッチマークを、あろうことか靴でキュキュッと踏み固めて直しているゴルフ女子を発見…! 初心者で直し方を知らなかったのか、これくらいなら…と思ったのかはわかりませんが、芝たちの声にならない悲鳴が聞こえてくるようでした。(ホールアウトの時にそっと直しておきました…)

グリーンフォークを持っていなかったとしても、周りの同伴者やキャディに声をかけるなどして、ピッチマークを修繕するのはマナーとしてぜひ覚えておいていただきたいです。

◆ピッチマークを直すことで、グリーンの攻略方法がわかるメリットも!

マナーだエチケットだとうるさく言われると、面倒臭くなってしまうこともあるかもしれません。けれど、ピッチマークをなおすことで得られるメリットもあるんです。

とあるラウンド中、自分がつけたピッチマークではなくても、積極的に直してくださるお客様がいらっしゃいました。「行き届かず申し訳ありません」とお詫びしたところ、意外な答えが返ってきました。

ピッチマークを直しながら、グリーンの硬さや芝目を確かめているんだとか。ピッチマークが深ければグリーンは柔らかく強めに狙える。浅い時はグリーンが硬く、アプローチショットで狙ってもグリーンオーバーが考えられる…などなど、色々教えてくれました。 「自分のためにやってるから大丈夫だよ。 まだ芝目までは読めないから日々鍛錬だね」と笑ったお客様のことは今でも忘れられません。

セルフプレーが主流の現在、ゴルフ場ではたくさんのピッチマークを見かけることがあります。グリーンキーパーだけに頼ることなく、いちゴルファーとして、みんなでコースの美しさを守っていけたらいいですよね。

◆【教えてくれたのは】匿名キャディ・かこみらいさん

某有名トーナメントコースの元キャディ。自分でプレーするのも大好きで、ゴルフギアには一家言あり。趣味は車で、Bライセンスを取得するガチっぷり。歴代アメ車を所有し、エンジンルームを眺めているだけで一日が終わってしまうほど。ゴルフ、クルマなどの知識を活かし、現在はライターとして活躍中。

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