肌もカラダも大満足♡アフターゴルフのおうちごはん【1】

たくさん日を浴びて、筋肉も使ったゴルフラウンド後は、酷使した肌や体をいたわりたいですよね。ちょっぴり面倒なときでも簡単に作れ、お腹も心も満たされる“おうちごはん”のコツを伝授します!

肌&体のダメージ即効回復コース

疲れを癒す豚肉に、疲労物質の排出をサポートする酢の物、さらに抗酸化力の高いにんじんでサビない身体になるレシピをご紹介します。

豚肉と白菜のミルフィーユ鍋 鬼おろし大根&ブロッコリースプラウト添え

15分で完成する主菜。定番鍋はトッピングでさらに栄養価UP!

材料:2人分
薄切り豚バラ肉(さっぱり好きなら肩ロース)…150g
白菜…1/4個
大根…5cm
ブロッコリースプラウト…適宜
酒…1/2カップ
出汁昆布…長さ約10cm1枚
ポン酢…適宜

作り方
①白菜は4cm~5cm幅にカット。豚肉も食べやすい大きさにカットする。
②ル・クルーゼやストウブなど、密閉性の高い鍋に白菜と豚肉が交互になるようにぎっしりと並べ、出汁昆布を上に乗せ、酒を振って、中火~弱火で10分ほど蒸す。
③②を蒸している間に、大根をおろしておく。(ざくざく食感に仕上がる“鬼おろし”にするのがおすすめ。)
④皿にできあがった②を取り分け、③の大根おろし、ブロッコリースプラウトをトッピングし、ポン酢をかけていただく。

にんじんゴーヤしりしり

作り置きの副菜をご紹介。カロテン×ビタミンCでWの抗酸化力!

材料:2~4食分
にんじん…1本
ゴーヤ…1/2本
卵…1個
胡麻油…大さじ1
酒…大さじ1
白だし…大さじ1
白すり胡麻…大さじ1

作り方
①にんじんは荒い千切り(“しりしり器”があると便利)、ゴーヤは種とワタを取って薄切りに。
②フライパンに胡麻油を熱し①をサッと炒め、酒と白だしで味を調える。
③②に溶いた卵を加え、菜箸で全体をざっと混ぜ、卵が半熟になったら火を止める。
④白すり胡麻を加えて完成

彩り野菜の甘酢ピクルス

食べるだけで医者いらずの健康効果が期待できる、作り置きの副菜をご紹介。

材料:作りやすい分量
赤パプリカ…1個
黄パプリカ…1個
れんこん…1節(約150g)
きゅうり…1本
みょうが…3本
米酢…200cc
水…200cc
みりん…70cc
きび砂糖…50g
昆布…1枚

作り方
①パプリカは半分に切り、種とへたを取り、1cm幅にカット。れんこんは皮をむき、1cm幅にカット。きゅうりは5cmの長さに切り、縦1/4に、みょうがは4等分にカット。
②①の野菜(きゅうり以外)を軽くゆでる。食感が残るよう、みょうがは1分程度、パプリカは2分程度、れんこんは5分弱を目安に。
③ピクルス液を作る。まず鍋に水と昆布を入れ、中火で10分加熱。その後、みりんときび砂糖を加える。沸騰したら火を止め、酢を加えて。
④保存容器に野菜と昆布を抜いたピクルス液を入れ、冷めたら冷蔵庫へ。半日以上置けば出来上がり。

ゴルフ大好きエディター・門司紀子が提案!

エディター 門司紀子:大好きなゴルフをアクティブに楽しむために仕事を頑張る日々。自身が手掛ける副業のケータリング『mon deli』は、撮影現場などで好評。

 

 

 

 

 

Regina 2017年秋号掲載 撮影/sono(bean) レイアウト/ohmae-d 料理・スタイリスト・エディター/門司紀子