ラウンド中にもゴルファーこそ「アーモンド」を食べたい理由

女性ゴルファーにとって、ラウンド中またはラウンド後の「小腹がすいた…」「ちょっと口が寂しい」問題は、案外と重要なポイント。お腹が空くと、プレーに集中できなくなる人も多いですよね。けれど、ダイエットや美肌ケアを意識している女性ほど「お腹がすいたけど、ここで食べてしまうと、せっかくゴルフをしたのにまた太りそう…」「おやつを食べすぎて、肌荒れを招くのは避けたい」などと、頭をかすめがちです。

そんなときに試してもらいたいのが「アーモンド」のおやつです。ちょうど、1月23日が「アーモンドの日」ということもあって、今回は、時短美容家でありフードアナリストの並木まきが、女性ゴルファーに「アーモンド」がおすすめの理由と、アーモンドを使ったおすすめレシピを紹介しましょう。

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「アーモンド」には美容・健康に嬉しいメリットがたくさん♪

イメージ/フォトAC

アーモンドには、ビタミンEが豊富に含まれていて、アンチエイジングや血行にアプローチする作用があると言われています。むくみの解消にもひと役買ってくれるので、ラウンド前後に体調を整えたいタイミングにもおすすめです。

また、アーモンドに含まれる脂質である「オレイン酸」や「リノール酸」には、コレステロールに働きかける作用があるため、ゴルフ場でボリュームのあるランチやコッテリとした食べ物を好んでオーダーする女性ゴルファーにとって、強い味方になってくれる食品なのです。

また、1粒あたりのカロリーは6―7kcalややと高めですが、ラウンドでカロリーを消費するゴルファーにとっては、むしろ効率的にカロリーを摂取できる食品とも言えるでしょう。

これなら飽きない!ゴルファーにおすすめのアーモンドおやつレシピ

とは言っても、毎回、ゴルフのたびにアーモンドばかり食べていたら、飽きてしまうのも本音ではありませんか? 味が単調なものは、どんなに美味しくても、続けるほどに手が伸びなくなってしまいやすいですよね。

ちょうど、「アーモンドの日」にちなんでカリフォルニア・アーモンド協会が、アーモンドのフレーバーレシピを紹介しています。その中から、女性ゴルファーにイチオシのフレーバーを2つご紹介しますね。

◆チャイ

「チャイ」と聞くと、飲み物をイメージする人も多いですよね。チャイを使ったアーモンドレシピは、シナモンが入るフレーバーなので、「冷え」が気になるときに対策フードとしても活用できます。寒い日のラウンドで、冷え対策をしたいときのおやつにぴったりなのです…♪

【材料】
アーモンド(約23粒/30g)
練乳(小さじ1)
塩(少々)
ココナッツシュガー(小さじ1/2)
シナモンパウダー(小さじ1/4)

これらの材料を、上から順にシェーカーやポリ袋に入れ、シャカシャカとミックスするだけで完成です。簡単に、スペシャルなおやつが完成しますよ。

◆梅昆布

「梅昆布」は、男性にもファンが多いフレーバー。あまじょっぱい独特の味わいは、アーモンドとの相性も抜群です。ラウンド中に、ちょっとしょっぱいものが食べたくなったときの塩分補給にも◎

【材料】
アーモンド(約23粒/30g)
オリーブオイル(小さじ1/2)
梅昆布茶 顆粒(小さじ1/2)

これらの材料を、シェーカーまたはポリ袋にまとめて入れて、シャカシャカすれば完成です。甘いものが苦手な男性にラウンド中に渡しても、喜ばれそうですよね。

ラウンド中やラウンド後には、スナック菓子にもつい手が伸びがち。けれど、美容や健康を意識している女性ゴルファーであれば、おやつにも美意識を高く持ちたいのが本音ではないでしょうか。

アーモンドは、そんな女性ゴルファーのニーズにも応えてくれる優秀な食品です。ぜひ、みなさんも上手に活用してみてくださいね。

レシピ提供:カリフォルニア・アーモンド協会

(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000053148.html)

並木まき

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

(※筆者注 画像は筆者の私物です。文中の効果は筆者の個人的な感想です。)