【シェルボ】ブランド名の由来、実は動物の◯◯!【一目置かれるゴルフブランド豆知識】

ゴルフ仲間との会話のきっかけや、自慢できるような小ネタをお届けしている「ゴルフブランド豆知識」。今回は、上品なデザインと高い機能性が魅力のイタリアンブランド「CHERVO」をご紹介します!

「CHERVO」(シェルボ)


イタリアンブランドの「CHERVO(シェルボ)」は、1982年に、マンフレッドとピーター・エルラッケル兄弟により、スキーウェアのブランドとして設立されました。優れた技術性能と従来のブランドよりもカジュアルなスタイルを兼ね備えた革新的なスキーウェアは、アルプス地方で瞬く間に人気になったそう。

さて、このロゴとブランド名の由来ですが、ある動物がもとになっています。それは、ロゴの一部にも隠されていますが…

正解は、鹿です!

CHERVOが誕生した、イタリアのアルプス山脈麓のシウジという町は自然がいっぱいで、野生の鹿もよく見られたそうです。鹿はイタリア語でCERVOチェルボと言い、それをもじってCHERVOというブランド名になったそう。そして、ロゴの一部には鹿の角がモチーフで使われているんです。

さらに、実はこの鹿。最初の名前は、違う動物だったんだそうです!

それは、「トナカイ」。

当初、エルラッケル兄弟がスキーコレクション用に登録した名前は、イタリア語でトナカイを表す、CARIBOU(カリブー)。冬のスポーツを代表する動物でもあったのですが、残念ながらトナカイが既に他社で使用、登録されていることを知り、新たな名前を探すことになったとか。

結果的に、トナカイから鹿に変更になったブランド名ですが、鹿も立派な角を持つ、自然を感じさせる動物で、高品質で機能的なブランドを表すピッタリな名前なのではないでしょうか。シェルボという発音もステキだと思います!!

REMIQUESTプロフィール

REMIQUEST/ライター。学生時代に家族の影響でゴルフを始め、一応大学ゴルフ部出身。スコアはイマイチだけれど、先輩に叩き込まれたマナーとプレーファストは今も健在。男2人のママ。出産後はなかなかゴルフができてないのが悩み。子どもに将来養ってほしいと、稼ぐゴルファーにすべく、密かに企み中。

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