真似したい!「Regina Open 2025」で見つけた夏のお手本ゴルフコーデ

7月18日(金)に開催された「Regina Open 2025」。毎年異なるドレスコードが指定され、会場内が参加ゴルファーの百人百色のコーディネートに溢れるのが見どころの一つです。惜しくもファッション賞は逃したものの、ぜひ真似したい素敵なスタイルをピックアップしてご紹介します。

◆グリーン映えする「ブルー」をまとったゴルフ女子が大集合♡

「Regina Open 2025」のドレスコードは「ブルー」。鮮やかなフレンチブルーやフレッシュなライトブルー、深みのあるネイビーブルーなど、トーンが違うと全く違う印象になる、コーディネートの楽しみが広がるカラーです。

◆ブルーを活かす”白”使い上級者を見つけました!

TFWの切り替えデザイントップスを青に、他をすべて白で統一した爽やかなコーディネートが印象的。色数を抑えることで、主役のブルーが際立っています。

ソックスのラインやサンバイザーのロゴなど、随所でトップスの色を拾ってあげるとハッキリした色も自然に馴染むので、ビビッドカラーに苦手意識がある人はぜひ取り入れたいテクニック。

ミラーナインのモノグラム柄ポロに、ロサーセンのスカートがお似合い。暗めのトーン×柄物の組み合わせも、彼女のように白の面積を多めにすると重たく見えません。スカートのさりげないプリーツが、プレー中軽やかに広がってかわいい!

◆トーンの違いを活かして”青”を存分に楽しむ!

上下ともブルーで揃えた着こなし。ふわっと広がる袖が軽やかなポロシャツに、デルソルの台形ミニスカートと、アイテム自体はシンプルですが、あえてブルーのニュアンスに変化をつけることでメリハリのあるスタイリングに仕上がっているのが上手です。

ウェアだけでなく、よく見るとシューズとソックス、グローブもブルー。小物類はすべてライトブルーでトーンを揃えることで、全体をまとめて見せてくれています。

◆夏ならではの柄使いを楽しむおふたり

リゾート感たっぷりのボタニカル柄トップスは、ラウドマウスのもの。肌馴染みの良いベージュのキュロットを合わせれば、目線が上半身に誘導され、スタイルよく見せてくれます。

会場内でもひと際目立っていたホルターネックワンピースは、2025年にローンチしたばかりのブランド・elictの一着。涼しげな淡いブルーの花柄が、スイングする度にふわっと広がります。ソックスはあえて黒をチョイスするなど、甘×辛のバランスが上手!

◆UV対策は「ナチュラルカラーのインナー」がもはやスタンダード!?

Regina Open 2025当日は、最高気温30℃をゆうに超える真夏日&超快晴! 夏らしいノースリーブやミニボトムスを着用する人も多くいましたが、気になるのは紫外線。

ウェアに干渉しないナチュラルカラーのUVカットインナーを取り入れて、おしゃれと日焼け対策を両立させている女性ゴルファーが多数でした。

〈左〉トップスと同色のスカートを合わせた、ワンピース風の着こなし。ノースリーブだからこそ作れる、ストンとしたIラインシルエットが綺麗です。

〈中〉フリル袖が目を惹くウェアは、トップス・パンツともにキャロウェイのもの。スキンカラーの長袖インナーで、ウェアのディテールが際立つシンプルな着こなしに!

〈右〉ペールブルーと白でまとめたガーリーなコーディネート。白ハイソックス風のフェイクタイツが、ファッションアイテムの一つとしてうまく溶け込んでいます。

暑い中でも工夫しながらおしゃれを楽しんでいた参加者たち。イベントのレポートも後日「Regina-web」で公開しますので、お楽しみに!

※掲載内容についてのお問い合わせはこちら:regina-event@alba.co.jp

おすすめの関連記事