2025年12月7日(日)、新宿タカシマヤにて、ゴルフアパレルブランド「VIVA HEART」の契約選手・古江彩佳プロと、YouTubeでも人気のティーチングプロ・菅原大地氏を迎えたスペシャルイベントが開催されました。
普段は米ツアーを主戦場とする古江プロが関東でイベントを行うのは貴重とあって、会場には多くのファンが来場。トークショーや抽選会、2ショット撮影など盛りだくさんの内容で、終始アットホームな雰囲気に包まれたイベントとなりました。

◆古江プロの勝負カラーとウェア選びのこだわり
古江プロと言えば、華やかなVIVA HEARTのウェアが印象的です。イベントではブルー×ピンクの配色と馬蹄デザインのトップスを主役にした、暖かく可愛い冬スタイルで登場しました。
「明るい色が大好き。昔からずっと好きなブランドです」と、VIVA HEARTへの印象を即答。
この日着用していたウェアについては、「ピンクが入っているのが可愛いなって思ったのと、男女ともに着られるデザインとカラーバリエーションがあるので、お揃いでも楽しめるんです」と話し、嬉しそうな表情を見せました。MCをつとめた菅原大地プロが「スイングは真似できなくても、ウェアは真似できますね!」と呼び掛けると、会場が一気に和やかに。
ちなみに、古江プロのお気に入りはピンクと蛍光カラー。「気合いが入る色です」と勝負カラーであることを明かしました。ツアーで着用するウェア選びについては、「4日間の試合なら、水曜日の夜に4日分まとめて決めてしまいます。基本は私が選んで、最後にお母さんが最終チェックをしています。明るくはっきりした色をチョイスすることが多くて、まずトップスから決めて、それに合う色を合わせていく感じですね」と具体的なルーティンを語りました。

◆2025年シーズンを振り返って
今季は優勝こそなかったものの、安定した戦いを続けた古江プロ。2025年を振り返り、「去年の自分と比べてしまうと、悔しい一年だったかなと思います。でも、いろんな経験ができたという面では、去年以上に得るものが多かった一年でもありました」と総括しました。
来季の目標については、「今年は上位に行くことが少なくて悔しい一年でした。来年はトップ10の回数を増やして、優勝をしっかり狙っていきたいです」とコメント。
オフの取り組みとしては、「いつもよりトレーニングを増やしたいですね。体幹やランニングも、時間があれば取り入れたいです」と話し、フィジカル面の底上げを重点に据えていました。
◆海外転戦で感じる負担とリフレッシュ術
米ツアーを主戦場とする古江プロに、生活スタイルの違いや体への負担について質問が及ぶと、「元々あまり風邪をひくタイプではなくて体調を崩すことは少ないんですけど、(負担になるのは)やっぱり移動です。時差もありますし、移動もほとんど飛行機。短くても2〜3時間かかって、飛行機で身体が固まるので、ケアは日本ツアー以上に重要ですね」と、海外転戦ならではの過酷さを率直に語りました。
忙しいツアー生活の中での気分転換については、「寝るか、浜崎あゆみさんが大好きなので音楽を聴いたり、ディズニーが大好きなので調べたりしています。オフの間に行けたら嬉しいですね」と笑顔でコメント。「オフの間、チャンスがあったらディズニーに行く?」という問いには、「行けたら嬉しいですね!」と即答し、リラックス方法のひとつとしてディズニーが身近な存在であることを明かしました。
◆「恥ずかしがり屋だけど、ファンと会えるのは本当に嬉しい」
トークショーのあとは、写真撮影やサインの手渡しなど、集まったファンとの交流時間が設けられ、古江プロは一人ひとりに丁寧に対応していました。
囲み取材でイベントの感想についても質問が及び「神戸開催でももちろん良いんですけど、コメントなどで“関東でもやってほしい”という声をいただいたので、VIVA HEARTさんにお願いして実現したんだと思います。たくさんの方が来やすくて、私も嬉しいです」と語り、今回の東京開催に手応えを感じている様子を見せました。
「私自身、恥ずかしがり屋なので“私でいいのかな”って気持ちもあるんですが、ファンの方と交流できる唯一の場所なので、本当にありがたいです」とファンとの交流に対する思いを語ってくれました。
◆ジュニア時代から変わらないVIVA HEART愛
VIVA HEARTとの関係は長く、「小学生のころ(小5〜6)から着ています。当時、有村智恵さんが着ていて、ピンクやハートのデザインが可愛いなと思っていました。そこからずっと好きです」と原点を語りました。
ブランドの魅力についても、「明るい色が多いのが特徴で、ゴルフ場でもすごく映えるブランド。思い切って着てみてほしいです。しまった色もあったりするので、男性にもぜひ選んでもらえたらなと思います」と改めてその魅力を語りました。
海外ツアーでの反応については、「“どこにいてもわかるね”って(笑)。『可愛い』と言ってもらえることも多くて嬉しいです」と紹介し、ブランドの存在感が海外でも伝わっていることを実感している様子でした。

イベントでの古江プロの全身ショットがこちら。ブルー×ピンクの配色が冬コーデを華やかに見せるトップスが主役。馬蹄をハートに見立てた遊び心あふれる柄が気分を上げてくれます。古江プロもお気に入りというモコモコのレッグウォーマーを合わせれば、暖かく可愛いビバハートらしい冬スタイルの完成。
ウェア選びへのこだわりから海外転戦の本音まで、古江プロの素顔が垣間見えた今回のイベント。オフで心身を整え、来季どんなプレーを見せてくれるのか期待が高まります。







