夏はノースリーブや小物で気軽に取り入れられたビビッドカラーも、秋冬になるとどうしても長袖など“色の面積”が増えて難しく感じるもの。それを上手に組み込めると、今の時期のゴルフコーデの幅がぐっと広がります。秋空に映える、女子プロたちのビビッドカラーの着こなし術をご紹介。
【仲村果乃】ベースを白でつなげば複数カラーも簡単に馴染む！
「ラウドマウス」らしい華やかなマルチカラー配色のスカートでツアー初優勝を彩った仲村プロ。トップスにもアクセントとしてネオンイエローが使われていますが、うるさくならずまとまって見えるのは、ベースを白で統一しているから。
色でコーデにメリハリをつけている分、アイテムそれぞれのシルエットやデザインはシンプルを意識してバランス調整しているのも上手です。
【吉澤柚月】キャッチーなモチーフニットを都会的にこなす
顔まわりを明るく見せてくれるビビッドピンクのニットは、肌寒い時期のラウンドのテンションをあげてくれる一着。フロントに大きくキャラクターのモチーフが配されているので、ポップに振りすぎると幼く見えてしまう可能性も。吉澤プロは暗めのグレーで印象を落ち着かせ、大人っぽく仕上げています。
【菅 楓華】足元を引き締めて女性らしくもかっこよく！
一枚でサマになるライトブルーのロゴニットを、ホワイトのスカートで爽やかに着こなしていた菅プロ。涼しげでやや夏っぽい配色ですが、そこにダークカラーのソックスを合わせることで印象が引き締まり、秋冬らしい重厚感も加わっています。
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