【ゴルコン実話シリーズ6】狙ったオトコの専属キャディ化する困ったちゃん

ゴルフをしながら男性との出会いも楽しめる、婚活女子に人気の「ゴルコン(ゴルフの合コン)」。存在は知っているし興味があるけど、その実態はどうなの? ゴルコンに参加したことがある経験者から聞いた、あるあるネタや失敗談&成功談をご紹介します。

ゴルコン実話シリーズバックナンバーをチェック!

人によってあからさまに態度を変えるのはやめて

ロックオンした男性にピッタリとくっついて離れない、「専属キャディ」と化した女の子と一緒に回りました。狙った男性だけに毎回「◯番いりますかぁ?♡」とクラブを持っていこうとしたり、グリーンではベッタリ近距離で、一緒に芝目を読むというテクを披露。

みんなに気遣えているならまだマシだけど、当然、そんなことはナシ。私ともう1人の男性が打ったときとは、明らかに「ナイスショット」の声のトーンが違いました。一度狙いを定めた以上、周りが見えなくなってしまうのかもしれないけど、変な空気になるからやめてほしい〜。

全員初対面だったので、なぜかこっちが空気を読んでしまい気疲れしました。

とりあえずはグループでも楽しみましょう!

出会いを求める場なのでその意気込みには感心。でも度が過ぎると、狙った男性からも煙たがられるし、逆にチョロいとも思われてしまいそう。あからさまに人によって態度を変えて場の空気を悪くしてしまっては大人としてNG!

ある程度の時間を共にするので、同じグループの女性とも交流を深めることもゴルコンでは大事です。うまく付き合えばアシストしてくれるかもしれませんよ!

取材・文/佐藤繭子