秋冬ラウンドは乾燥との戦い!? 肌とリップの時短お直しスゴテク

ラウンド中のメイク崩れは、夏ほどではないにしても、秋冬にも起こりえます。空気が乾燥する秋冬には、特に肌や唇などが乾くことによって起こるメイク崩れが侮れません。

スポーツ中には、なかなか手をかけたお直しはできないものですが、意中の人やビジネスの大切な仲間とのラウンド中に、メイクが崩れた顔を見せたくないのも女性の心理。

そこで、時短美容家の並木まきが、秋冬シーズンのラウンド中に便利なメイク崩れの時短お直し術をお話します。

◆ラウンド中のメイク崩れは「的確に時短を」

「時短お直し」と聞くと、必要なことすらも省略してただ時間だけを短くするメイク術を想像する人もいますが、筆者が提唱している「時短美容」では、“必要な工程を見極めてムダを省くこと”を重視しています。

ですので、ラウンド中のメイク直しにおいても、秋冬時期においてはカサついてきたパーツにうるおいを与えたり、お直し後のプレー中に乾燥しにくくなるようなケアを加えたりするのを重視します。

ではさっそく、具体的なお直しテクニックについてお話しますね。

時短お直しテク【1】カサついてきたベースメイク崩れには「化粧水or乳液拭き取り」後にクッションファンデーションを

ラウンド中、外気に触れることによってベースメイクの乾燥が気になり始めたら、ただファンデーションを塗り直すのではなく、化粧水や乳液で「拭き取り」をしてから、お直しを。

ゴルフは屋外のスポーツですから、プレー中には自分で想像している以上に肌に汚れも付着しているため、その汚れもきちんと拭き取りつつ、保湿をして乾きにくい肌を目指しましょう。

ラウンドバッグ(カートバッグ)に、あらかじめコットンに化粧水や乳液を含ませたものを小さめのチャック付きポリ袋に入れておけば、かさばることなく便利です。お直し前に、軽く撫でるように肌をすべらせれば、汚れを取ると同時に保湿ケアも叶い、時短。そのあとからクッションファンデーションでベースをお直しする方法が、時間をかけずに美肌見せを狙えるのでおすすめです。

パウダーやクリームのファンデーションよりも粉とびやヨレが生じにくいことから、筆者はクッションファンデーションを愛用しています。

時短お直しテク【2】乾きやすいリップメイク崩れには「綿棒でオイル」の工程をプラス

ラウンド中に、もっともカサつきが気になりやすいパーツと言っても過言ではないのが、唇。プレー前にしっかりと保湿をしていても、過酷な外気に触れながら会話も楽しむゴルフプレーでは、なかなか「いつもうるおいキープ」というわけにいかないのも現実ですよね。

一般的には、唇のカサつきへの対処には、リップクリームやリップバームなどを用いますが、それでも「うるおい不足」と感じるなら、美容オイルによるラッピングケアが便利です。

唇にも使用可能なオイルを使って、丁寧に“ラッピング”をすることで、湿度が低く風が強い日のラウンドでも、乾きを感じにくくする時短ケアになります。

こちらは、綿棒を使うのが手軽で便利。小瓶であれば美容オイルごと綿棒と一緒にラウンドバッグに入れておくのも“アリ”ですが、もっとコンパクトにしたいなら、あらかじめオイルをたっぷり染み込ませた綿棒を、チャック付きポリ袋に入れておくと、さらにかさばりません。

Bottles of cottonseed oil with cosmetic pads and swabs on table

使用前に日に当たらないよう、バッグの中でも、日が入らない部分にしまっておきましょうね。

秋冬シーズンのラウンド中は、美容面では乾燥との戦いでもあります。一般的なケアをしても満足できないと感じるなら、プラスアルファのアイディアで時短テクニックを取り入れてみてはいかがでしょうか。

乾燥知らずの時短メイク術で、ぜひスコアアップに集中できるラウンドを楽しんでくださいね。

並木まき

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。