【EVENT REPORT】ゴルフ女子を目指す『ラストアイドル』が「Regina Open」デビュー部門で初体験!コースデビューの感想を聞きました

7月19日(金)、年に一度の女性ゴルファーの祭典「Regina Open」が、南総カントリークラブ(千葉県)で開催されました!

ダブルぺリア、スクラッチ、ペアスクランブル、デビューと4つの部門に240名の女性ゴルファーが参加。天候にも恵まれ、今年のドレスコード「オレンジ」に沿った、夏らしい元気で華やかなコーディネートに身を包んだ女性たちがゴルフもオシャレも楽しんだ一日となりました♪

デビュー部門に参加してくれた、アイドルグループ「ラストアイドル」のおふたり。〈左〉篠原望さん〈右〉池松愛理さん

これからゴルフ女子を目指す方のためのデビュー部門には、40名の方にご参加いただきましたが、アイドルグループ『ラストアイドル』の池松愛理さん、篠原望さんも同部門でコースデビュー!同グループは今年から、ディライトワークス株式会社プロデュースのプロゴルファー集団「Team DELiGHTWORKS」のアンバサダーを務めていて、二人はまさにゴルフの魅力を知り始めているところ。デビュー部門参加者を代表して、イベントの感想と発見を聞いちゃいました☆

Team DELiGHTWORKS所属の男子プロたちと、池松さん、篠原さん。チーバくんを囲んでニッコリ♪

池松愛理(いけまつ・あいり)プロフィール/1996年8月28日生まれ、福岡県出身。『Good Tears』メンバー。ニックネームは“あいり”“組長”。ミスマガジン2018年読者特別賞を受賞。
篠原望(しのはら・のぞみ)プロフィール/1996年9月20日生まれ、千葉県出身。2期生アンダーメンバー。ニックネームは“のんちゃん”。2期生アンダーの中心メンバーとして活動中。

Q.「Regina Open」でのコースデビューに向けて準備をしてきたそうですね。実際にデビュー部門に参加した感想を教えてください!

池松「コースデビューに向けて、いままで一人で練習してきました。練習の段階では“よし!これで本番に臨むぞ!”という気持ちでいましたが、実際にデビュー部門に参加してみて、周りの人に見られながら打つことは初めてだったので緊張しました(汗)練習の成果を出せたか?といわれると、悔いが残った部分もありましたが“もっとちゃんと打つことができたら楽しいんだろうな~”と思えましたし、雨予報のなか、良い天気でコースにいくことができて自然のなかでプレーする気持ちよさを感じました。今後も経験を積んでいきたいなと改めて思えて、大満足で帰ることができます!」

篠原「コースに出る、芝生の上から打つ、という経験が初めてだったので、打ちっぱなしで練習場するのと違った感覚でした。練習どおりにいかない部分もありましたが、一緒に回った方々がすごくやさしくて、先生からもラウンドでの大切な部分を教えていただけましたのは嬉しかった。バンカーも初めてでした(笑)自分自身がもっともっと上手くなってちゃんと回れるようになりたいと思いました!」

Q.座学、基本レッスン、コースラウンドといったメニューでしたが、満足度はいかがでした?

池松「本当に充実した一日でした!練習場ではあまり練習しないアプローチやバンカーショットなど、打ち方にはそれぞれ難しい部分があって、それはコースに出てみないとわからないことでした」

篠原「私は平らなところからしか球を打ったことがなかったのですが、いざコースに出ると傾斜から打たないといけない場面があったりして“どこに重心をかければいいのかな?”とか考えなければいけないことがあるんだな、ということを知ることができました」

Q.デビュー部門は、お二人と同じ“これからゴルフの魅力を知っていく”方たちと一緒でしたね。

池松「“半年前からはじめました”“初めてコースを回ります”といった私たちと同じくらいキャリアの方が多くて心強かったです。『みんなで頑張ろう!』という一体感があって、最初は私自身も不安がありましたが、みなさんと仲良くプレーできたことが嬉しかったポイントですね」

篠原「誰かがいいショットを打つことができたら、周りのいるみんなが拍手をして“良い空気感だな~”と思いました。誰かが打つときには集中できるような雰囲気を作ってあげる…というようなマナーは実際に誰かと一緒に回らないと感じされなかったことです。デビュー部門に参加したみんなと一緒に頑張ることができて良かったです!」

Q.今後ゴルフをやっていこう!というなかで今後の目標はできましたか?

池松「練習場とは違い、コースに出るとショットが右にいってしまう…。OBが怖い!ということも初めて知りました。見つかった課題を練習で修正して、またあらためてコースに出たいと思います。パッティングは力加減が難しいですね(汗)あと自分では真っすぐ打ったはずなのに、実際はグリーンに傾斜があって、最後の最後に曲がっちゃって“えぇー!!”って(笑)これこそコースに行ってみないとわからないことだったので、もっと経験を積んで一人で回れるようになりたい!」

篠原「パー3、パー4、パー5…いろいろな状況のホールがあって、いつかは決められた打数でそのホールを回れるようになりたいです!グリーンではカップギリギリまでいったので、あとちょっとで入らない!(笑)とかもありましたが、打つ前にちゃんとカップを確認して、素振りをしてからやると入りやすいと教えていただいたので、覚えたことを試していきたいです」

Q.今年からチームディライトワークスのアンバサダーを務めていますが、応援するプロゴルファーの方々が戦っているコースに自分たちも足を踏みいれて、気持ちの変化はありましたか?

池松「コースに“喝”を入れられたというか…『私はプロゴルファーチームのアンバサダーです!』と胸を張って言えるように努力しないといけません!いい応援や盛り上げ方ができるように、自分のゴルフの腕をもっと磨いていきます!」

篠原「いままでは、漠然と“プロゴルファーってすごいんだなぁ”と思っていました。実際にプレーしてみて、身体を使う競技でもあり、同時に頭も使わないといけないスポーツだとわかって、よりプロの方たちの凄さを感じました。専門用語ももっと勉強して、応援に活かしていきたいです!」