青木瀬令奈プロがHeal Creek六本木ヒルズ店のイベントに登場! 「ライバルは永遠に成田美寿々。通算13勝を超えたい」

12月2日(日)、クリスマスムード漂う「Heal Creek 六本木ヒルズ店」にて、青木瀬令奈プロの来店イベントが行われました。関東初開催となる本イベントは、トークショー形式ではなく、ファンと青木プロとの1対1の対話を中心としたアットホームなもの。青木プロは目標としていた複数回優勝を果たした思い出深い一年を振り返りつつ、集まったファンとの交流を存分に楽しみました。

ブルーのウェアをまとい、ヒールクリーク店舗に登場

「今年は目標の複数回優勝が達成できました。伊藤園レディスまでに達成できず厳しいかもと思ったけれど、最終日のプレーが自信につながり“ひょっとしたら来週はあるかも?”と思えたんです。それを胸に、松山(エリエールレディスオープン)へ行きました」と振り返った青木プロ。「(エリエールは)13歳から9回目のチャレンジ。“このホールでやらかしたな”という失敗談がありすぎて、コテンパンにやられてきた記憶を頼りにそれを回避しながらやっていたら、すごくいいゴルフができました。苦しんだ日々は無駄じゃなかった」と達成感をにじませました。また、エリエールレディスで通算5勝を果たしたことについて「10勝というこの先が見えてくることもうれしく、来年に向けていい弾みになりました」と、シーズンの疲れを感じさせない笑顔で語りました。

ちなみに、会場に飾られたブルーのニットは、エリエールレディス最終日に着用していたもの。「最終日はこれを着ようと思っていたんです。私がブルー好きなのはもちろんですが、大会のイメージカラーでもあるし、記憶では役員の皆さんのブレザーがブルーだったので、(チャンピオンブレザーも)ブルーだと思っていて。そうしたら、アテストルームにかかっていたブレザーがまさかのピンク! 動揺してしまいました(笑)」と裏話が披露され、会場は大いに盛り上がりました。

写真中央が、エリエールレディス優勝時に着用したデザインのニット

オープニングトークのあとは、集まった10組のファンひとり一人の質問やゴルフに関する悩みに丁寧に答え、サインや写真撮影に応じました。現在大学ゴルフ部に在籍しているという女性ファンには「上達のためにはライバルを作ること」とアドバイスし、「私にとってのライバルは永遠に成田美寿々(プロ)。13勝を超えたい」と“親友”の名前を上げる1シーンも。

「ずっと応援しているのですが、こうして直接話すのは初めて。ドキドキしましたが、夢のような時間でした」「プレーだけでなく、面倒見がよく後輩からも慕われる、誰からも愛される青木プロの人柄に改めて惚れ直します」と、じっくりファンに向き合う青木プロの真摯な様子に、皆さん大感激の様子。

また、青木プロ自身も「こういった形式のイベントは初めてですが、普通に世間話をしていた感じで(笑)。待っていただいている間も、ヒールクリークのアパレルを見ていただくこともできるのがいいですね。観戦に来ていただいても、会場で喋る機会はなかなかないので、皆さんから色々お話を聞けて楽しかったです!」と笑顔。ファンと青木プロとの絆が一層深まるイベントとなりました。

サイン、写真撮影も楽しみました

ファンとの交流を終え、エンディングでは来年の抱負を語った青木プロ。「今年は、皆さんの応援のお陰で複数回優勝を達成できました。来年はメジャーで優勝したい気持ちもあります。そして、今年は優勝をしたあとに体調や調子を崩すことがあったので、2週3週連続でコンディションを整えられるよう、心身ともに鍛えたいです」と決意を新たに、イベントを締めくくりました。

Heal Creek オフィシャルサイト
https://www.grip-inter.com/contents/healcreek

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