昨秋から今春にかけて、最新のテクノロジーを搭載したドライバーが続々登場！ 国産メーカーから外資系ブランドまで、覇権争いは激しくなる一方。共に乱世を生き抜き、ベストスコア達成への道のりを駆け抜けるたくましき相棒（クラブ）をこの中から見つけるべし！
◆今こそジャパンブランド”の誇りを胸に立ち上がれ！
ときは令和４年。絶対王者として君臨し続けてきたゼクシオが満を持して、新シリーズを投入。昨冬から女性クラブ市場を席巻する中、華麗なる色彩で女心を掴むオノフ、プラス2番手の飛びで立ち向かうヤマハ、それぞれが闘志を燃やし、国内でこの三本が火花を散らしている。
【壱】DUNLOP／ダンロップ NEW XXIO LADIES
◆待望の12代目が見参！“飛びの翼”が驚愕のビッグドライブを生む！唯一無二の最強ロングセラーブランド
誰からも愛されるシンプルな“顔（クラウン）”に、新しく「アクティブウイング」なる突起デザインが搭載された12代目。ヘッドのスムーズな加速を促し、「飛距離が伸びた！」と手応えを感じる人、続出につき、大ヒット中！
【各ブランドを戦国武将に例えるなら…？】
長きにわたり女性用クラブの頂上に君臨【 徳川家康】→ ゼクシオ
徳川家15代に及ぶ長期安定政権を築いた点が、女性用クラブ市場で約20年間、売り上げトップを誇るゼクシオと重なる。あらゆる面でバランスが良い点も近い。
Driver ヘッド体積▶460㎤ ロフト▶13.5度、12.5度、11.5度
長さ▶43.5インチ（L）、44インチ（A）、44.5インチ（R）
重さ▶263g（11.5度／L）、260g（12.5度、13.5度／L）
シャフト▶L、A、R 価格▶￥88,000
Iron アイアン5本セット［#7〜#9、PW、SW］￥137,500、
単品［#5、#6、AW］各￥27,500
【弐】GLOBERIDE／グローブライド ONOFF LADY
◆クラブにも優雅さを！高貴な女性が寵愛する唯一無二のおしゃれ感。凛とした品のあるたたずまいが魅力
ブランドデビュー以来、マッチョなデザインとは距離を置き、一貫してスタイリッシュさを追求。性能面でも「抜群の振り抜き感で、安定した飛距離をもたらしてくれる」と、幅広い層が支持。長く使い続けたい1本。
【ブランドを戦国武将に例えるなら…？】
クラブも“色で遊ぶ”という楽しさを開拓【伊達政宗】→ オノフ
絢爛豪華な生活を好み、“元祖・伊達男”と呼ばれる政宗。シャフト、ヘッドやグリップの色が選べるカラーカスタムを揃えたオノフ レディのお洒落感とシンクロ！
Driver ヘッド体積▶445㎤ ロフト▶13度（L）、11.5度（A）
長さ▶43.75インチ（L）、44.5インチ（A）
重さ▶262g（L）、275g（A） シャフト▶L、A
価格▶￥69,300
Iron アイアン4本セット［#7〜#9、PW］￥88,000、
単品［#5、#6、AW、SW］各￥22,000
【参】Yamaha／ヤマハ Inpres UD +2 LADIES
◆”プラス２番手”なる口説き文句で女子の欲望に火をつける！ トップクラスの軽さが飛距離の秘密
超軽量クラブでありながら実現できた大きい慣性モーメントが飛距離を生み出すポイント。「非力でも、しっかり飛距離が出る」とはユーザーの声。メリハリの効いたクラウンの配色は構えやすいと評判。
【ブランドを戦国武将に例えるなら…？】
楽器を筆頭に多彩な分野で名を馳せる【豊臣秀吉】→ ヤマハ
足軽の子から天下人へと上り詰めた“戦国一の出世頭”である秀吉。世界最大の楽器メーカーとして、多方面で存在感を発揮するヤマハと通じる部分あり。
Driver ヘッド体積▶460㎤ ロフト▶13度（L）、12度（A）
長さ▶43.75インチ（L）、44.75インチ（A）
重さ▶252g（L）、256g（A） シャフト▶L、A
価格▶￥88,000
Iron アイアン5本セット［#7〜#9、PW、SW］￥132,000、
単品［#6、AW］各￥26,400
Regina2022春号より転載 レイアウト／信田千絵（m-create） エディター／一寸木芳枝
