さあ、困った! なお悩みをお役立ちコスメとひと技で一気に解決。老け見えからキラキラなゴルファーに変身☆

◆朝起きたら髪がバッサバサ!
A.栄養たっぷりのヘアオイルをしっかりオン
髪を濡らして直す時間はないから、アウトバスのヘアオイルを味方に。「美容成分たっぷり、かつベタつかないものを毛先からなじませて」

最初にのせる所にいちばんオイルがつくので、毛先など最もパサついた部分からオン。最後にトップや前髪になじませて。ヘアオイルを指にからめることで、指の間にまでなじませます。「こうすると髪にまんべんなくつけることができます」

1/天然由来成分99%配合。柔らかなツヤ髪へ。オーバイエッフェ リッチオイル 80mL ¥3,410(エッフェオーガニック)2/黒ミツバチが生むハチミツやロイヤルゼリーを配合。ハリ・コシに満ちたツヤ髪に。アベイユ ロイヤル スカルプ&ヘア オイル イン セロム 50mL ¥18,810(ゲラン)
Q.キャー、白髪が目立つ!
レタッチ用の白髪隠し、特にパウダータイプが優秀!

1/しっかり隠しながらも自然な仕上がり。ウォータープルーフ処方。グレイジョイ レタッチ 全3色 ¥3,960(メディアバンク・ブレイン)2/ローヤルゼリーエキス配合で、髪をいたわりながら自然に色づける。汗や雨で落ちにくいのも◎。RJ クイックヘアファンデ 全3色 ¥2,750(山田養蜂場)
Q.シミが隠れない〜
A.スティックコンシーラーでポイントカバーを
アイシャドウチップに取り、気になる部分をしっかりカバー。「少し広めに塗って、エッジを指でぼかしておくと自然です」

アイシャドウチップに取り、気になる部分をしっかりカバー。「少し広めに塗って、エッジを指でぼかしておくと自然です」

1/密着性に優れ、ヨレにくい。ラディアントワンドインヴィジブル 全3色 ¥4,180(THREE) 2/肌に溶け込むようになじみ、日中の紫外線や乾燥から肌を守る。コレクチュールヴィサージュ n SPF25・PA+++ 全5色 ¥6,600(クレ・ド・ポー ボーテ)
Q.ひどいクマ、どうカバーしたら?
A.濃い目のオレンジ系コンシーラーが活躍
色素沈着したような暗いクマにはオレンジが補色に。「やや濃いめのオレンジがセットされたコンシーラーパレットなら隠れます!

ブラシにオレンジを取り、クマ部分にオン。「その上から肌の色に近いコンシーラーを重ねるととても自然な仕上がりに

1/色素沈着による茶グマなどをケアする“持続性ビタミンC誘導体”を配合。塗っている間中スキンケア。ミネラルコンシーラーパレット SPF36・PA+++ ¥4,950(エトヴォス)2/独自のクリアスキンパール配合。色ムラを自然にカバー。トーンパーフェクティング パレット 02 ¥4,950(コスメデコルテ)
Q.ハーフ終わって帽子を脱いだら髪がペシャンコに
A.ドライシャンプーで髪も気分も弾ませて
ベタつきが気になる髪や頭皮にスプレーして手ぐしでなじませると、瞬時に洗い立てのようなサラサラヘアが復活。「香りにも元気をもらえます」

分け目と反対側から髪をかき分け、根元にドライシャンプーをシュッ。数か所の髪をかき分けて、根元に振りかけて。頭皮全体にドライシャンプーを振りかけたら、指の腹で頭皮マッサージします。最後に手でなじませれば美髪が復活!

1/植物由来の吸着パウダー配合。キャビリティ ドライシャンプー(レモングラスの香り) 95g ¥1,320〈編集部調べ〉(ウテナ)2/植物由来の頭皮&毛髪ケア成分配合。スティーブンノル ドライ シャンプー N 80g ¥1,320〈編集部調べ〉(コーセー)
Q.手やヒザがガッサガサ!
A.強力保湿タイプで乾燥から守り抜いて
グローブを着用しないほうの手や、スカートから出ているヒザは、濃密な潤いのハンドクリームで守って。「濃厚なのにベタつかないものを選ぶのもポイント

左/乾燥小ジワなど手の老け見え原因にアプローチ。アベンヌ 薬用ハンドクリーム エンリッチ 50g ¥1,485〈編集部調べ〉(ピエール ファーブル ジャポン) 2/撥水オイルと潤い成分の“二重バリア”で手肌を守る。プロ・業務用 バリアハンドクリーム 50g ¥1,870(ヤーマン)
Q.肌がいつもマットすぎる〜
A.パウダーをのせすぎ。TゾーンのみでOK!
肌が粉っぽくマットなのは、潤いが足りていなかったり、顔全体に粉をたたきすぎていたりが原因。「乾燥肌ならTゾーンのみにのせて」

ブラシにパウダーを取り、手の甲で調整してからTゾーンにオン。「ベタつきが気にならなければ、パウダーは必ずしものせなくてOK」
◆解説してくれたのは…ヘア&メイクアップアーティスト金澤美保さん
ヘア&メイクアップアーティスト長井かおりさんのアシスタントを経て独立。確かなメイク理論とテクニックで作り出す、美肌メイクが人気。雑誌のほか、映像やライブなど幅広く活躍中。

Regina2022秋冬号より転載 撮影/藤井マルセル(t.cube/モデル)、藤本康介(静物) ヘア&メイク/金澤美保 読者モデル/誉田佑子 エディター/小内衣子(PRIMADONNA)