女性ゴルファーに最適なフード美習慣って?手軽に改善するコツ

日常生活でも、食生活に気を配っている女性ゴルファーも多いですよね。スコアやスイングに悪影響が出ないよう、ストイックな食事を心がけているアスリートゴルファーだけでなく、カジュアルにゴルフを楽しむ女性でも、ヘルシーな食事を意識しているという話はよく耳にします。

一方、もう少し食生活に気を配りたいけれど、なかなか思うようにできなくて……と感じている女性も多い傾向に。

そこで今回は、時短美容家でありフードアナリスト有資格者の筆者が、女性ゴルファーのヘルシーな毎日を意識したフード美容習慣に、取り入れやすい食品をご紹介します。

◆「おやつ」や「甘味」をうまく調整すると手軽な美容習慣に

「美容習慣」と聞くと、なにやら小難しい話に聞こえる人もいるかもですが、私たちのカラダは普段食べているものでつくられるので、食事やおやつの内容を見直し、美容や健康を意識した食品に変えるだけでも、手軽な美容習慣に。

ダイエットと同じように、美容食習慣においても無理をしてしまうと続かないので、まずは「簡単に」「美味しいと思える」ものを積極的に取り入れるといいでしょう。

多忙な女性ゴルファーにありがちなNG食習慣の定番が「野菜が不足しがち」「甘いものをつい食べすぎる」といった、“ちょっとしたこと”。しかしこのちょっとした習慣が、体型や健康、美容の邪魔になってしまうこともあるだけに、あなどれませんよね。

そこで、満足度が高くヘルシーな食品を日々の味方につけて、時短で賢くヘルシーな美習慣にできればベターです。

◆美容家イチオシ!女性ゴルファーのフード美習慣におすすめ製品2つ

そこで、筆者が最近実際に食べてみて「これはいいな」と感じたフード美習慣につながる食品を、さっそくご紹介します。

(1)野菜の皮や芯まで丸ごと食べられる「ZENB STICK」

ZENB STICK 各298円(税込)

普段は食べずに捨てている人も多い野菜の「皮」や「芯」、「種」、「さや」まで使ったまるごと野菜に、豆やナッツや雑穀を加えたザクザクとした食感の野菜スティック。

不足しがちと言われる「食物繊維」が豊富に入っているので、美容や健康を意識したい人のデイリーおやつに最適です。スティックタイプで、仕事やラウンドの合間に小腹がすいたときでも食べやすく、手軽な形状も高ポイント。

砕いてサラダに入れたりトースターで焼いてパン代わりにしたりと、好みでアレンジした食べ方ができるので、飽きずに続けやすいと思います。

(2)高グレードUMFにありがちな臭みや薬用っぽさを感じにくい「ポウアツ マヌカ ディフェンダー」

ポウアツ マヌカ ディフェンダー UMF15+ 300g  14,990円(税込)

美容や健康をさまざまな面からサポートする強い味方として、近年注目を集めているマヌカハニーは、女性ゴルファーの美習慣にもおすすめの食品です。

マヌカハニーは、その有用性によってグレードが分けられていて、ここ最近で意識が高まっている「免疫」のキーワードを重視するなら、UMF15以上のグレードが適していると言われています。ただし、UMFが上がると、マヌカハニー独特の臭みや薬っぽさが気になって続けられなかった……という“挫折組”も少なくないことから、「続ける」という点を重視するときには「食べやすさ」が、製品を選ぶポイントとして重要です。

筆者が最近「これはかなりいい」と感じた「ポウアツ マヌカ ディフェンダー UMF15+」は、濃厚なキャラメルのような舌触りとナッツの風味が心地よく、リッチな味わい。厚みのある味は、パンなどの食事と合わせても好相性で、デイリーに続けやすいと思います。

日々の食生活で、おやつがわりに舐めたり、砂糖がわりに料理に使ったりと自由度の高い使い方で、自分好みの習慣を見つける楽しみも!

食生活に気を配りたくても、時間の都合などで思うように取り組めない人も多いですよね。手軽に美容や健康をサポートする食品をうまく取り入れれば、時短かつ簡単に続けやすいはず。これからの季節は、寒さに負けないヘルシー美人をキープするためにも、“ちょっとしたこと”の習慣から、まずは変えてみるのもおすすめです。

並木まき

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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