タグ・ホイヤーの最新スマートゴルフウォッチを藤田光里プロがラウンドして検証しました!

ふだんはメールをチェックしたり、心拍数を計ってカロリー消費を確認したり、スポーツアプリも充実したスタイリッシュで便利なスマートウォッチで、コースに出るとヤーデージから推薦クラブまでを正確に教えてくれる。“まるで左腕のキャディ!?”との呼び声も高い「タグ・ホイヤー コネクテッド ゴルフエディション」を、藤田光里プロが試してみました。

このウォッチはON/OFF問わず、簡単にブレスレットも交換できて、もう手放せません!

ライムイエローのラバーストラップ¥18,700(別売)

「タグ・ホイヤー コネクテッド ゴルフエディション」は、さすがスイスのラグジュアリーウォッチブランドがつくるだけあって、高級感あふれる質感とデザインがまず気に入りました。ベルトが自分で簡単に替えられるのもいいし、ディスプレイ画面の豊富さにも驚きました。

ラウンド中はコースやヤーデージを確認したりするだけでなく、クラブ選択を教えてくれたり、ティショットで狙うべきドライビングゾーンを示してくれたりと、まるで本当のキャディのようにアシストしてくれるんですね。クラブごとの飛距離がデータベース化されたり、スコアカードにもスコアボードにもなるというのも便利。ラウンド後にショット距離やショット軌道を振り返れば、次の参考になるし、友達と見せ合っても盛り上がると思います。プロはもちろん、初心者も中級者も、このウォッチを使いこなせばきっとスコアアップにつながるはずです。

それと、こんなに見やすい大きさ(ケース径45mm)なのに、チタン製のボディはわずか86gとすごく軽いんですね。 着けてプレーしていても全然気にならないのも驚きました。 女性の腕でも重く感じない点も、大きなメリットですね!

藤田光里プロ

TAG HEUER CONNECTED GOLF EDITION

ショットやスコアを記録するプロフェッショナル ゴルフ ウォッチ。 次のグリーンまでの距離を確認し、適切なクラブを選択してくれる。 ブラックDLCチタン製ケースを備えたこのスタイリッシュなGPS対応タイムピースは、世界4万以上のゴルフコースでユーザーの競技内容を記録し、改善してくれる。 ホワイトストラップ(写真左)と付属のブラックラバーストラップ(写真右)のほか、ロゴ入りゴルフボールとディボットツール、ティ4本、トラベルポーチ付き。¥302,500

1.爽やかな白のウェアに合わせて、ストラップも黒から白に付け替えた藤田プロ。「さあ、行ってきます!」と笑顔でコースへ。

2.スマホと連動させればコースレイアウトも一目瞭然。「まずはコースをチェックしてと。3D表示だから見やすいですね!」

3.ハザードの位置や距離をチェックできるだけでなく、ティショットで狙うべきドライビングゾーンも表示してくれるから、戦略が立てやすい。「いい当たり! 安心して思い切り振れました!」

4.1打目の着地点に着いたら、飛距離を確認。プレー後は、iOSユーザーなら3Dレンダリング機能を使ったショット軌道のシミュレーションをスマホで見ることもできる。「次のプレーの参考になりますね!」

5.残りのヤーデージと次の狙い所を細かくチェック。クラブごとの飛距離をデータベース化していけば、次に使うべき適切なクラブも教えてもらえる。

6.ウォッチが推薦してくれたクラブで、クリーンヒット。「よーし、狙いどおり。ちゃんとグリーンを捉えました。次はワンパットで沈めます!」

7.ウォッチを駆使し、きちんと組み立てたとおりに打ってきたからこそのバーディチャンス。「しっかり狙って―」

8.「カラン!」グリーン上に小気味のいい音が響いて、見事バーディパットを沈める。「戦略どおり。会心のラウンドでした!」

9.簡単な操作で、スコアの入力や表示が可能。コンペでも「左腕のスコアボード」としてサポートをしてくれる。

アプリで連動させたスマホでもサポート!

ラウンド中のヤーデージチェックは、手元のウォッチで簡単かつ正確に! グリーンやハザードまでの距離がわかるだけでなく、使うべきクラブも教えてくれる。 また簡単な操作で、スコアの入力や表示が可能。 さらにiOSユーザーなら、ショット軌道のシミュレーションをスマートフォンでチェックすることもできる。 心拍数や消費カロリーの計測もできるこのウォッチとアプリを駆使すれば、スコアアップだけでなく体調管理も万全に!

詳しくはこちら(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン  タグ・ホイヤー公式サイト)

撮影/筒井義昭 ヘア&メイク/RINO エディター/大野重和(lefthands) 取材協力/東京クラシッククラブ