どんなときでもポジティブに!それが萌子流ゴルフです【福田萌子さん単独インタビュー・前編】

『バチェロレッテ・ジャパン』の初代ヒロインとして注目を浴びた福田萌子さん。ため息が漏れるような容姿もさることながら、まっすぐ、自分らしく生きる姿勢に、「萌子推し」の女子たちが急増中。そしてうれしいことに、なんと、彼女も私たちと同じ「ゴルフ女子」でした!

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——萌子さんがゴルフを始めたのはいつ頃ですか?

 初めてクラブを握ったのは小学生のときです。身長が高かったので、ジュニア用のクラブが合わず、父がシャフトを削って、私専用のクラブをつくってくれました。主にショートコースでラウンドし、高校生のとき初めて18ホールを回りました。

——SNSにゴルフを楽しむ姿が投稿されていますが、どのくらいの頻度でラウンドしていますか?

 年間で20回くらいかな? 今は行けなくなってしまったけれど、泊まり込みで連続ラウンドをすることが多いんです。とくに大好きなハワイでは、朝イチからラウンドし、午後は泳いだり、走ったり、自転車に乗ったり。一日中思い切り動いて楽しんでいました。

——ゴルフ以外にはどんなスポーツをされるのですか?

 ヨガ、マラソン、ロードバイク、トライアスロン、キックボクシングなどいろいろ。ゴルフ一筋になれば、もう少し上達するんだろうけど、スコアを気にせず、とにかく楽しめればいいなと。

——エンジョイゴルファーなんですね。平均スコアは?

 100台をウロウロ。100切りを目指して頑張っています。やるからには真剣に向き合いたい、でも結果に左右されずに楽しみたい。ペースはゆっくりですが、着実に上達していると感じられるのがうれしいんです。

——ゴルフをすることでプラスになることはありますか?

 何かをすることは全部プラスになります。ゴルフ、スポーツ、お仕事、食べること、遊ぶことも全部。その中でもゴルフの魅力は「癒し」ですね。鳥の声や風の音を聞いたり、いろんな植物や生き物と出合ったり。自然を感じながら体を動かすことで心身ともにリフレッシュできる。それから仲間と一緒にプレーして、食事して、クラブハウスでお話しして…そんなひとつの社交場として成り立つゴルフ場って素敵な空間ですよね。

福田萌子プロフィール/沖縄県出身。モデル、タレント、レポーター、スポーツトラベラー等、マルチな才能を生かし様々なメディアで活躍。昨年、話題になった恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』で見せた芯の強さが女性の共感を呼び、TV、雑誌に引っ張りだこ。

@moekofukuda

Regina 2021春号掲載 撮影/樽木優美子(TRON management) スタイリスト/若狭惠美 ヘア&メイク/石沢結希 モデル/福田萌子 撮影協力/グレンオークスカントリークラブ クラブ協力/ツアーワールド GS レディス(本間ゴルフ)