【ゴルコン実話シリーズ1】教え魔にご注意!一気に冷めるゴルコン相手

ゴルフをしながら男性との出会いも楽しめる、婚活女子に人気の「ゴルコン(ゴルフの合コン)」。存在は知っているし興味があるけど、その実態はどうなの? ゴルコンに参加したことがある経験者から聞いた、あるあるネタや失敗談&成功談をご紹介します。

教えたがり&上から目線の男性に遭遇した残念ケース

アドバイスという名のお節介発言をする男性と同じ組になったことがあります。

親切心からなのでしょうが、頼んでもないのに事あるごとに教えてくるので正直ウンザリでした。さらに、ミスショットした時には「ここはこうやって打つんだよ」とプレーを中断しながらレッスンが始まる始末。こっちだって頭ではわかっている上で出てしまったミスなので、そっとしていてほしいのがホンネ!

そんな矢先、130Yのショートホールではこんな会話のやりとりも。

男性「何番持ったの?」
私「8番です」
男性「へぇ〜、それはどういう計算なの?」
私「センターまで130Yだから、キャリー125Yでコロコロ行くかなと思って」
男性「ふ〜ん、自分のことよくわかってるんだね」
私「・・・。」

場を盛り上げて楽しませてくれるための会話というより、上から目線の言い方をされて、ついにイラッ!!

ゴルフを習いに来たわけではないし、出会いを楽しめたらいいなと思っていたのですが、なんだか一気に冷めてしまいました…。

教え魔の目撃情報は多数!

教えたがりな男性と出会ったことがあるという人は実は多いんです! ここは感情を抑えて、「ありがとうございます」と言ってサラッと回避するのが手かもしれませんね。

午前と午後で組み合わせが変わるのもゴルコンの特徴なので、気が合わない男性と同じ組になったときは、ハーフだけだと我慢して自分のプレーに集中するのもいいかも。あとはラウンド後のパーティーを楽しみに乗り切りましょう!

取材・文/佐藤繭子