【絶好調の女子プロに聞いた】結果を出したワンポイントはコレ! 資生堂アネッサレディスオープン編

先日行われた、「資生堂アネッサレディスオープン」で活躍を見せた2人の女子プロに、結果を出せた理由を聞いてみました。これを参考にすれば、スコアアップのカギが見つかるかもしれませんよ!

【ペ・ヒギョンプロ】ゆっくりテークバックで切り返しの間をつくる

資生堂アネッサレディスオープンで初日首位発進し、最終日5位タイのペ・ヒギョンプロ

資生堂アネッサレディスオープンで初日首位発進し、最終日5位タイのペ・ヒギョンプロ

ゴルフはやっぱりリズムが大事。打ち急ぐと上体が突っ込んだり振り遅れたり、まったくいいことはありません。私は切り返しが速くなってリズムを崩すことがあります。トップで一瞬待つくらい、切り返しの間をつくることが大事。そのためにはテークバックをゆっくり上げるのがポイント。そのことを改めて確認しました。

【イ・ボミプロ】左手首の角度を変えず手元とヘッドを一緒に上げる

資生堂アネッサレディスオープンで最終日5位タイのイ・ボミプロ

資生堂アネッサレディスオープンで最終日5位タイのイ・ボミプロ

テークバックでヘッドが先に上がって、インサイドにフェースが開いて上がる悪い癖がありました。それを嫌がってフェースを閉じるように振り上げると、今度は手元が先に動いて引っかけが出ます。テークバックでは左手首の角度を変えず、手元とヘッドを一緒に動かすことが大事。基本的なことですが、その動きを忘れないように気をつけていました。

記事・写真提供:週刊パーゴルフ