失敗しないゴルフウェアの選び方とは? 服装のマナーをビギナーにも分かりやすく解説

ゴルフ場デビューは誰もがドキドキしています。上手く打てるの? ちゃんとコースを回れるの? といった不安もありますが、「どんな服装をしたら良いのか?」悩む人も多いはず。マナーを重んじるゴルフは、服装にも決まりがあります。マナーをしっかり理解して、楽しいゴルフデビューとなるように、しっかり準備していきましょう。


1.ゴルフウェアにおける正しい服装とは
 そもそもなぜゴルフに服装のマナーがあるの?
2.【状況別】服装のマナー
 ゴルフ場でのプレー時における服装マナーは?
  プレー中のトップスは襟付きが基本
  プレー中のボトムスはロングが基本
  ソックスは丈感に注意! シューズは専用のものを
  キャップやサンバイザーのルール、マナーはある?
 ゴルフ場への行き帰りの服装にも注意
  ジャケット着用は基本! 高級ホテルをイメージして
  ソックス・シューズにも注意点が
 ゴルフ練習場に行くときも、服装マナーがある?
3.まとめ


1.ゴルフウェアにおける正しい服装とは

ゴルフウェアにおける正しい服装とは、ゴルフにおける共通の「マナー」を守ることです。

日本には、約2,000以上のゴルフ場がありますが、ゴルフ場ごとに決められたドレスコードがあります。それに反すると、入場できずプレーができないこともあるので注意しなくてはなりません。とくに、名門と呼ばれているゴルフ場はドレスコードがしっかりとしています。はじめて行くゴルフ場は、ドレスコードについて同伴者に確認をしたり、ホームページを確認したりして、マナー違反にならないように準備をしていきましょう。

そもそもなぜゴルフに服装のマナーがあるの?

そもそも、なぜゴルフをする時に服装のマナーがあるのでしょうか。

ゴルフの歴史は長く、かつては紳士のたしなみのひとつでした。イギリスで盛んにゴルフが行われていた当時、ゴルフは貴族の遊びで、プレー中は正装が必須だったのです。その流れから「紳士淑女のスポーツ」と呼ばれ、今でもゴルフ場に行く時は、ジャケット着用で出入りしなければならないというマナーが誕生したと言われています。

日本にゴルフ文化が入ってきた際も、このマナーはきちんと継承されて、現在でも多くのプレーヤーがマナーを守りゴルフを楽しんでいます。服装のマナーを守ることは、ゴルファーならば当然の義務と考えられているため、マナー違反があると他のプレーヤーの迷惑になるだけでなく、プレーを拒否されてしまう可能性もあるのです。

そのため、ゴルフをする際は、服装のマナーをしっかり心得ておく必要があります。

2.【状況別】服装のマナー

具体的に、ゴルフをする時の服装のマナーにはどういったものがあるのでしょう。それぞれの状況に合わせて、服装のマナーをご紹介します。

ゴルフ場でのプレー時における服装マナーは?

ゴルフ場でプレーをする時の服装は、最も注意したいポイントです。ゴルフ場でプレーをする時に最低限守るべきマナーをお伝えします。

プレー中のトップスは襟付きが基本

トップスは基本的に、ポロシャツなどの襟付きの服を着用します。寒い季節の場合は、タートルネックも問題ありません。そのため、Tシャツやカットソーといった襟のない服装はマナー違反となるため注意しましょう。

また、暑い季節でもタンクトップなどの袖のないものもNGの場合があります。女性の場合は、露出が多くなるアイテムの着用は控えましょう。タンクトップやキャミソールなど、肩が大きくでるものや、丈が短すぎてお腹が出るものなどは、マナー違反です。

プレー中のボトムスはロングが基本

ボトムスは、きちんとベルトを通すことができるタイプのボトムスを選ぶことが基本です。そのため、ジャージーのようにウエストを紐で止めるようなタイプのボトムスは、マナー違反となります。また、ズボン丈はロングパンツが基本です。夏場にハーフパンツを履くこともできますが、その場合はひざまであるソックスを履くことが基本スタイルとなります。ただし、ゴルフ場によってはハーフパンツをNGとしている場合もありますので、事前に確認するようにしましょう。

女性の場合は、適度な丈のパンツやスカートなどのボトムスを選ぶようにしましょう。ボトムスに関しても、過度な露出は避ける服装が基本です。

ソックスは丈感に注意! シューズは専用のものを

ソックスは、くるぶしが見えない丈を選ぶことが基本です。素足のように見えるスニーカーソックスなどもありますが、ゴルフでは肌の露出を控えることが基本となるため、くるぶしが見えるとマナー違反となります。

ゴルフシューズは、ソフトスパイクシューズもしくは、スパイクレスシューズのどちらかを着用しましょう。ヒールやパンプスでのプレーはもちろん、スニーカーも芝生を傷つけてしまう恐れがあるため、禁止となっています。

キャップやサンバイザーのルール、マナーはある?

帽子やサンバイザーなどの着用について、「かぶらなければいけない」というルールはありません。しかし、多くのゴルフ場では帽子やサンバイザーの着用が必要となっています。その理由は、事故防止のためです。ゴルフコースは、隣接したコースが多くあり、隣のコースから打球が飛んでくる可能性があります。その時、頭に当たってしまうと危険となるため、事故防止のために着用が必要となっているのです。

ただし、クラブハウス内では脱帽が基本です。クラブハウス内に入ったら、帽子やサンバイザーは脱ぐようにしましょう。

ゴルフ場への行き帰りの服装にも注意

ゴルフ場の行き帰りの服装にもマナーがあります。ゴルフプレー時とは違ったマナーになりますので、間違えないように注意しましょう。ただし、ゴルフ場によってクラブハウス内の入室に適した服装は異なりますので、はじめて行くゴルフ場は事前にホームページなどで確認すると安心です。ここでは、ゴルフ場の行き帰りに適した基本的なマナーをお伝えします。

ジャケット着用は基本! 高級ホテルをイメージして

基本スタイルは、襟のあるシャツやポロシャツの上に、ジャケットを着用します。清潔感を心がける必要があり、夏でもジャケットは持参することがマナーです。格式の高いゴルフ場の場合は、夏でもジャケットを着用していないと入場できない場合もあるので注意しましょう。

女性の場合は、セミフォーマルなワンピースや、ブラウスを着用します。レストランや高級ホテルのロビーに行くときのような服装をイメージすると、服装を選びやすくなるでしょう。女性の場合、ジャケットの着用は必要ありませんが、肩が出るような露出の多い服装は避けましょう。

ボトムスは、ベルトを通すことができるスラックスやチノパンツが基本スタイルです。ジャージーやデニムパンツ、ハーフパンツなどはマナー違反となるため、注意しましょう。

女性の場合は、ひざ丈より長いスカートやスラックスなどを着用します。丈の短すぎるスカートやパンツなどは、露出が多くなりマナー違反です。

ソックス・シューズにも注意点が

ソックスは、くるぶしが隠れる長さのソックスが基本です。女性の場合は、ストッキングやタイツを着用しましょう。夏場でも素足はマナー違反となります。シューズは、ビジネスシューズ、セミフォーマルシューズを着用します。サンダルやクロックスなどは、マナー違反です。

女性の場合は、低めのヒールやパンプスなどの革靴を選ぶようにしましょう。かかとが出る、ミュールやサンダルなどはNGです。

ゴルフ練習場に行くときも、服装マナーがある?

ゴルフ練習場に行くときの服装にマナーは特にありません。どんな服装でも大丈夫です。たとえば、仕事帰りにスーツのジャケットを脱いで練習をしたり、作業着で練習したりすることも問題ありません。ただし、スイングをすることを考えて、動きやすい服装で行くことがおすすめです。ジャージーやTシャツ、短パンなど、スイングで腕や腰を回しても問題ない、動きやすい服装を選ぶようにしましょう。

3.まとめ

ゴルフ場に行く時は、正しい服装のマナーがあります。ゴルフマナーを知らずにいると、マナー違反をしてしまい他のプレーヤーに迷惑がかかるだけでなく、ゴルフ場に入れずプレーすることができない可能性もあるので注意しましょう。

ゴルフ場でプレーをする時は、襟付きのシャツやポロシャツ、ベルト付きのボトムス、ゴルフシューズが基本スタイルです。ゴルフ場の行き帰りは、ジャケット着用を忘れないようにしましょう。ゴルフ場に行くときの服装を選ぶ時は、「露出をしないこと」が基本です。女性はとくに、ノースリーブやスカートの丈など、露出しすぎていないかチェックしてください。

ゴルフ練習場へ行く際は、服装に決まりはありませんので、動きやすい服装で出かけて大丈夫です。

服装のマナーをしっかり守り、楽しいゴルフラウンドができるように準備してください。

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