ボディのシミ、ゼロ化計画【1】最強スペックの日焼け止めを1本!

夏でもゴルフ熱が盛り上がる一方のゴルフ女子。ボディの多少の日焼けは目をつぶるとしても、シミや色むらが濃く残るのは絶対に避けたいものです。まずは、ボディUVの素朴なギモンを解決!美肌キープしつつ、夏ゴルフを満喫しましょ。

ラウンド中の日焼け対策はゴルフ女子の永遠の課題(写真:写真AC)

なにがなんでも絶対に焼けたくない日は、どうすればいい!?

まず、汗をかいても流れにくい日焼け止めを選ぶ。ラウンド中はUVスプレーを露出部分にこまめに吹きかけ、飲む日焼け止めを併用するのも忘れずに。さらに長袖を着たり、アームカバーを着用したり、衣類による防御もマスト。フェアウェイを歩くときは、日傘などで日差しを遮るのももちろん有効です。

ラウンド中に塗る日焼け止め以外に、ダメージを最小限に抑え、より焼けにくくするためにすべきことは!?

保湿されている肌はターンオーバーがスムーズなので、日焼けしてメラニンが生成されたとしても排出されやすいんです。海外など日焼けしやすいところでラウンドする予定のある人や真夏に頻繁にラウンドする人は、肌のターンオーバーのリズムに合わせて、前後1ヶ月を目安に保湿ケアに力を入れるのがベスト。

そして重要なのはラウンド直後のケア。少しでも日焼けしたなと思ったら、美白美容液だけでなくクーリングと保湿を徹底的に。冷蔵庫で冷やしたシートマスクや、導入系美顔器の併用もオススメ!

まずはSPF50+・PA++++、最強スペックの日焼け止め 6選

朝&後半スタート時には、顔と同様にボディにもSPF50+・PA++++の日焼け止めを塗るのがマスト。今季はとくに汗や摩擦に強く、よりUVカット膜が強固なうえ効果が持続する日焼け止めが目白押しなので、要チェック!

〈上左〉汗、こすれ、動きにも強く、美肌死守!

マイナス&プラスのイオンが結合し、強固な膜をつくり紫外線から肌を守る「密着イオン技術」搭載。サラッと軽やかで負担の少ない使用感。スポーツ ビューティ サンプロテクト ミルク SPF50+・PA++++ 60ml 2,400円〈編集部調べ〉(コーセー)

〈上中〉環境保護も考慮した新世代の日焼け止め

安定性と持続性に優れたUVカットフィルター×光老化から肌を守る植物成分を配合。昨今話題のサンゴ礁への影響にも配慮した処方です。サンケア クリーム ハイプロテクション SPF50+ 150g 3,700円(クラランス)

〈上右〉守りながら、透明感のある白肌見せも叶える

輝度の高い繊細パールで、ひと塗りでボディを美しくトーンアップして見せてくれる効果が。摩擦や汗・水に強く、落ちにくさにもこだわりあり。アリィー エクストラ UV ハイライトジェル SPF50+・PA++++ 60g 2,100円〈編集部調べ〉(カネボウ化粧品)

〈下左〉UVケアしながらビタミンCでエナジーチャージ

皮膚科医監修の美ボディキープUV。3種のビタミンC誘導体×天然エナジーブレンド配合で、UVカットと同時にダメージを受けがちな肌をケア。VCサンプロテクトボディジェル SPF50+・PA++++ 100g 3,700円〈春夏限定販売〉(アンプルール)

〈下中〉高温多湿でもとにかく落ちにくく焼けない!

みずみずしく心地いいウォーターベースで薄く均一にのびながら、高温多湿の過酷な環境下でも汗や擦れに強く落ちにくい「タフブーストTech」を採用。ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス SPF50+・PA++++ 70g/オープン価格(花王)

〈下右〉汗に触れるとUVブロック膜がさらに強く!

汗や水に触れると紫外線ブロック効果が強くなる日焼け止めは、真夏ラウンドの味方!スキンケア成分50%配合でしっとり感が続くのもうれしい。アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク SPF50+・PA++++ 60ml 3,000円〈編集部調べ〉(資生堂)

Regina初夏号掲載 撮影/中田裕史 イラスト/いいあい エディター/門司紀子 指導/貴子先生(松倉クリニック代官山院長)