暑い夏、いや暑すぎる真夏のラウンド。日焼けはもちろん、熱中症の対策も必須なこの時期に、少しでも涼しくなるグッズや方法をお伝えします!

アーリーバードや薄暮プレー、またナイタープレーを選択すると、30℃以上でのプレーは避けられます。どうせ汗をかくなら、あえて雨の日のプレーを積極的に行うのもひとつの手かもしれませんね。
とはいえ、時間的にも日中にプレーする機会も多いと思いますので、楽しく暑さ対策も行っていきましょう!
◆体を冷やしてくれる、夏のお助け“冷房付き”カート

同企画イチオシが、冷房機能付きのエアコンカートを利用すること。鴻巣カントリークラブでは、今年から導入が始まりました。送風ではなく冷風が座席に届くので、ショットしたらカートに戻り、即クールダウンが可能。途中途中で体が冷やされるので、18ホール回ると、どれだけ快適かは一目瞭然です。使用料が1台につき¥4,400(税込)かかりますが、一度お試しあれ!

天井からダクトが伸び、涼しい風を供給してくれる。温度調整などもボタンをタッチすれば自在に。鴻巣カントリークラブほか、リソルグループのゴルフ場などでも冷房付きカートの貸し出しが可能。今広がりつつある。ちなみに、冬は暖房としても利用可能。
◆コールドスプレーの冷や冷や活用法
ちょっとした一工夫で、体感温度が劇的に変わるシリーズ。普段使っているコールドスプレーの活用法をお教えします。

フリスクの「クールスプレーEX」は、衣服にふきかけることで、風にあたると劇的に涼しくなるお役立ちアイテム。夏場は紫外線対策のため、アームカバーを着けるのが常識になりつつあります。両腕にアームカバーを着けたら、衣服同様にコールドスプレーを吹きかけることで上半身全体がクールに!
このゼロフィットのアイスウィーブは独自の縦編メッシュ構造で液体の浸透率がバツグン。より長時間効果を感じることができますよ。

あのフリスクのクールスプレー版。爽やかな香りも楽しめ、メントール系の成分を配しスッキリクールダウンしてくれる。ゴルフインナーの代名詞的存在がゼロフィットのアイスウィーブ。腕にフィットしてくれズレ落ちにくい仕様も。
◆プレーも楽しくなる華やかな氷嚢コレクション
夏の必需品といえば氷嚢。首の血管や頭を冷やすのに使われ、効率よく体温を冷やせるのが特徴です。

最近のものは氷が溶けにくくなりましたね、気持ち程度?! でもほとんどのものが大量の氷を入れられ、おまけに口枠も大きくストレスがなくなりました。各社からリリースされる氷嚢コレクション、見た目のデザインで選ぶのも楽しいものですよ。
【1】ブランドネームが全体にプリントされ、カラフルかつスタイリッシュなアイテム。氷嚢¥5,940(ビバハート/グリップインターナショナル)
【2】クールな印象のネイビー✕ホワイトのデザイン。ハイビスカス柄が夏っぽい! オリジナルストラップが付属する。氷嚢¥4,400(ムータ・マリン/ムータ ジャパン)
【3】トレンドカラーのミントグリーンがコース映え間違いなし。おなじみのライオンロゴをキャップにレイアウト。ストラップ付きで持ち運びに便利。氷嚢¥5,500(V12/V12カスタマーセンター)
【4】オレンジでPOPな印象なのがジャックバニーならでは。ヤシの木はビーチアイテムでパラダイス感を演出! カラビナ付き。氷嚢¥6,160(ジャックバニー!!/ジャックバニー!!)
【5】アニメの吹き出し満載の袋型氷嚢。上部をくるくる丸めストラップで止められ、ちょうどいいサイズに調整も可能。氷嚢¥8,250(レザレクション/アルティザンネスト)
◆ちょっと小話。氷に塩をかけるとどうなるんだっけ?
昔、理科の実験でやったかと思いますが、氷をもっと冷たくしようと塩をかけませんでしたか? 簡単にいうと、氷に塩をかけると氷が溶けやすくなり、そのときに周囲の熱を奪うため、温度がぐっと下がるんです(吸熱反応)。
そこで今回、氷嚢の氷にも塩をふりかけて反応をチェックしてみました!

塩をかけることで見られた変化はふたつ。まず氷が溶けだして、内側の温度が一気に下がりました。その後、数分おきに観察してみると、水分が増えたぶん氷が溶けるスピードも早くなり、そのぶん冷たさをキープしづらい状況に。
結論から言えば、塩をかけることで一時的に温度は下がるものの、冷たい状態が続く時間は短くなってしまいました。これはっ! と思った豆知識でしたが、氷嚢を長持ちさせたいなら、なにもしないほうがいいんですね……。
◆おしゃれに冷やす? とことん冷やす? ゴルフで使えるネッククーラー
氷嚢と似て非なるアイテム、それがネッククーラー。朝の電車で着けている人も見かけることが多くなりました。でも、ゴルフで使うなら、どちらかというとこんなアイテムいかがかな? ってのをご紹介します!

おしゃれに振るならこちらのマークアンドロナ。ポップな柄もさながら、リボンのようなスタイルがコーディネートのオシャレ度をアップさせてくれます。しかもしっかり氷も入れられるので、氷嚢のように長時間冷たさをキープしてくれます。

そして真逆に位置する、冷たさを追い求めたゴツいタイプがミズノ製です。大容量タイプで、通常の氷嚢に入れる氷の3倍強は入ります。氷を用意するのが少し大変、コンビニで売ってる氷袋はふたつは必要ですかね。ただ持続力に関しては他とは比べものになりません! 女性には少し大きいので、プレー以外でガンガン使いましょう。
夏の暑さを和らげてくれるグッズの数々。各ブランドからも対策アイテムがいろいろと登場して、好みにあったものを選べるようになりました。好きなブランドはもちろん、可愛くて機能性の高いデザインも多いので、吟味して選んでくださいね! まだまだ厳しい残暑が続くシーズン。熱中症にならないよう楽しんでいきましょう。
撮影/小林孝至 取材・文/公文裕介 撮影協力/鴻巣カントリークラブ








