男子プロゴルファーのレギュラーツアーに出場できる! 日本初のプロアマトーナメントに女性部門誕生!

ゴルファーなら誰でもチャレンジできる、夢のようなトーナメント

「プロアマ」といえば、企業の偉い人やセレブだけがプロゴルファーと一緒にラウンドできるもので、“私たちアマチュアゴルファーには縁がない”と、思っていませんか?

違うんです! なんと、今年新規で開催される男子レギュラーツアー「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」は、プロとアマチュアが同じフィールドでプレーできるという、いままでにない「プロアマ」なのです。

じつはこのスタイルのトーナメントは、すでに米PGAツアーでは1937年から行われている歴史ある人気の大会。現在は毎年2月に開催される「AT&Tペブルビーチプロアマ」として受け継がれていますが、男女含め日本ツアーでこの形式を採用するのは初めて。今季もっとも注目される大会のひとつになっています。

現在、7月8日から開催される本選に向け、スクラッチ戦(男性のみ参加可能)とフォアボール方式のダブルス戦(男女とも参加可能)の2部門によるアマチュア予選会が行われていますが、な、な、なんと! この度、新たに女性部門が設けられました。

女性ペアだけに開かれた門。チャレンジせずにいられない!

ちなみに、本選に出場するプロは120人。2日間の予選ラウンド後、60人が決勝ラウンドに出場します。これはいつものトーナメントと同様の形式ですが、「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」の違うところは、4日間を通じてプロ2人、アマ2人の4人1組で回るところ。

各組のアマ2人は、初日と2日目の、いわゆるプロにとっての予選ラウンドではダブルス戦。3日目、最終日の決勝ラウンドではプロ同様、スクラッチ競技で戦います。

女性が出られるのは1日競技×2日間のダブルス戦だけですが、各日60組ずつ、合計120組240名が出場できます。ダブルス120組は、ミックス部門(男性ペアまたは男女ペア)と、新たに設けられた女性部門の予選通過ペアが出場できるとのこと。

女性だけに許された、この特別枠のおかげで、「出てみたいけど、さすがに男性のいるペアにはかなわない」というあきらめが、「女性ペアの上位にいければ、本選に出られる!」という希望に変わるはず。

すでに競技ゴルファーな女性はもちろん、初めてだけど出てみたい!という競技ビギナーも大歓迎とのこと。「とりあえず腕試し!」という気軽な気持ちで、まずはチャレンジしてみては。

ゴルフの新しい魅力を発見できることはもちろん、トーナメントコースでプロと一緒にプレーできる、夢のような1日が手に入るかも!

女性部門がある予選会会場と日程は以下のとおり。さあ、いますぐペアを見つけてエントリーしましょう!

  • 3月16日(月)  東京都 昭和の森ゴルフコース
  • 3月21日(土)  茨城県 取手国際ゴルフ倶楽部 東コース
  • 3月24日(火)  大阪府 泉ヶ丘カントリークラブ 葛城コース・金剛コース
  • 5月14日(木)  茨城県 取手国際ゴルフ倶楽部 東コース
  • 5月25日(月)  埼玉県 日高カントリークラブ

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