豪華解説者3人が編集部に! Reginaスタッフが突撃取材♪ その②『ゴルフ上達の心構え編』

豪華解説者3人が編集部に! Reginaスタッフが突撃取材♪その②

Regina編集部のあるオフィスに、ツアー解説でもおなじみの森口祐子プロ、小田美岐プロ、村口史子プロという、豪華な顔ぶれが勢ぞろい! 取材に次ぐ取材の合間に、Regina編集部も突撃取材を敢行しました。

前回の記事では『ツアー観戦初心者の心構え』と題して、観戦初心者がおさえるべきポイントをじっくりと教えてくださったお三方。最後に、ゴルフを始めたばかりの女性ゴルファーに向けて『ゴルフ上達の心構え』を教えていただきました☆

<左から>森口祐子プロ・村口史子プロ・小田美岐プロ

<左から>森口祐子プロ・村口史子プロ・小田美岐プロ

ゴルフ上達のヒケツ、教えてくださいっ!

森口祐子:ゴルフを始めたばかりの方も、これから再び頑張ろうという方も、まずは素振りしましょう!(笑) 特に初心者は、やみくもにボールを打つより、クラブに慣れることが上達の近道。グリップやアドレスはレッスンなどでチェックしてもらった方がいいのかもしれないけど、なかなか通えない月1回のレッスンより、とにかく10回でもいいから毎日『自分の気持ちいい素振り』をしたほうがいいと思います。最初のうちは、練習器具もある程度長さがあるものを使うことをおすすめします。短いものだと、前傾の角度が想像ができないのよね。

小田美岐:女性ゴルファーは、男性にラウンドに連れて行ってもらったりしますよね。『ゴルフ美人』になるためには、もちろんプレーが上手いに越したことはないんですけど、下手でも一生懸命、プレーの速度について行く姿勢を見せることです。失敗したとき「え~どうしたらいいの~?」って可愛くいうのがモテる…っていうのは、ゴルフに限っては違うんですよ。自分のことは自分でシャキシャキやる人が重宝されます。『いいよな、あいつまた連れていってやろうぜ』みたいに思われることは、覚えておいた方がいいかもしれないですね。

村口史子:私からは…皆さんがすでに大事なことを言われているので(笑)。紫外線の時期は、日焼け止めは大事! そして、女性ならではのモチベーションですが、着ていて気持ちのいいウェアを着ること。動きやすいとか、可愛いとか。(笑)形から入るのも大事です!

プロフィール

森口 祐子(もりぐち・ゆうこ)/1955年4月13日生まれ、富山県出身。日本女子オープンなど通算41勝を挙げ、国内女子ツアーで6人しかいない永久シード保持者の1人。一男一女の母でもある。現在は解説者としても活躍中。

小田 美岐(おだ・みき)/1959年4月5日生まれ、京都府出身。ツアー通算6勝。ティーチングプロフェッショナル資格A級も保持している。現在は解説者として国内女子ツアーだけでなく、米国女子ツアーの解説をつとめることも多い。

村口 史子(むらぐち・ふみこ)/1966年8月30日生まれ、東京都出身。ツアー通算7勝。1999年には年間3勝を挙げて賞金女王の座に輝いた。2004年にツアー競技からは引退。以降は雑誌やテレビの解説、レポーターとして活躍している。

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