大叩きなんて、もうしない!  こんなときのリカバリーショット術〈2〉

ピンチに陥るのは自分だけじゃありません

プレー中のトラブルはレベルを問わず、誰もが経験するもの。悪いライからのショットに悪戦苦闘しているプロの姿だってよく見ますよね。そう、ピンチになったからって、落ち込むことはありません。まずは気分を落ち着かせて、ここで覚えたリカバリーショット術を思い出せば、もうトラブルだってこわくありません。前回のCASE1,2に引き続き、今日も2つのトラブルケースをお勉強しましょう。

CASE3 バンカーショット ボールを出すまでに距離が遠い

自分が安定して振れる幅で打つことを心がける。力まなければ1発で出るはず

自分が安定して振れる幅で打つことを心がける。力まなければ1発で出るはず

バンカーを出すまでに距離が遠いと、思いっきり振るゴルファーが多くいます。結局、力んでトップなどのミスをしがちに。こういうときは振りやすい幅で打って届くクラブを持つのがポイントです。距離がある時はピッチングを使えばたいてい出ます。振り幅が定まっていない人は肩から肩を目安にしましょう。後はいつものバンカーショット通り、フェースを開いて、オープンスタンスでボールの5センチ手前を打つだけです。

CASE 4 バンカーショット ピンがすぐ近くにある

ピンまで近いバンカーショットはオープンスタンスの角度を大きくフェースを通常より開き気味にして、球を高く上げることがポイントです。足の向きはピンより左を向きますが、その角度は自分が打てそうな範囲でもっとも大きくすればOK。腰をしっかり落としたら体重はセンター、ボールを真ん中に置いて、ピン方向に向かってクラブを振ります。コックを使って9時から3時くらいの振り幅で、ボールの5センチ手前を打てば、球も上がって距離も出ません。

体の向きはピンより左。フェースはピン方向に

体の向きはピンより左。フェースはピン方向に

体の向きとは違って、ピン方向を基準にフェースを開いて5センチ手前を打つ

体の向きとは違って、ピン方向を基準にフェースを開いて5センチ手前を打つ

 

いかがだったでしょうか? バンカーショットにも様々な状況があります。バンカーに置かれている状況をしっかり把握して、それに応じて打ち分けられれば、バンカーだってチャンスになるかもしれません!次回はベアグラウンドや傾斜からのピンチ脱出法をご紹介します。

★教えてくれたのは袋井理代プロ
1998年プロテスト合格。現在はジュニアをはじめ幅広いゴルファーに向けた、わかりやすいレッスンが人気。自らもレジェンズツアーで試合復帰するため技術磨き&トレーニング中!

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